2017年1月1日日曜日

昨年の反省と今年の目標

★ 良い点
・ スケジュールを立てる
やはりスケジュールを立てたほうが物事の進むスピードを把握できる。

・ 目標を立てる
目標を立てたほうが物事の進むスピードを把握できる。

・ メモのくせをつける
考えた結果良いと思うものはすぐにメモして記録しておく。

・ 調子が悪くなるとツボ押し、リンパマッサージに集中する
・ 人と話すことは本当に楽しい!楽しく話すためにはいいところをみる!

・ この仕事は本当にするべきことなのか?そして何をするのか?行動する時に常に意識する。意外にしなくていい仕事が多いことに気づく。


★ 自身の課題
・ 毎日一つの課題はクリアするよう心がける
・ すべきことは先にすべし!
・ 仕事よりも家族との会話を優先する
・ 時間の使い方は論文や読書の時間、方針立案の時間を増やす。
・ 知行合一。すぐに行動できるよう意識する!!
・ 話し合い後の集中力の低下する。短時間瞑想やストレッチ!
・ イライラしている時に決断したことをすべていい結果を生んでいない。怒りを感じたら場所を変えて深呼吸。忍の一文字。キレたら終わり。
・ 仕事とプライベートの顔を使い分けない!何でも話せる雰囲気が「心理的安全性」につながる!


★ 薬剤部の課題
・ 人材育成
http://hiroro0312.blogspot.jp/2016/12/blog-post_45.html
「成績のよい社員」クラス → 「課長」クラスになれる人材が不足している。

他人の業務に興味を持ち、タイムマネジメント、知識の習得、人を使うためのコミュニケーション能力などを習得している人材を募集。

・ 方針の立て方
インパクトのあることは何かを意識して方針を立てる

・ 論文を書くという目標に固執していること

論文はあくまで副産物。論文を書くことが目標となっていないか再度見直す。
これまでが無駄になるという思いから泥沼化する。
うまくいってないと思ったら「捨てる勇気」をもつ。
同時に積極的な失敗なら「許す」文化も大切。
日本人が苦手とすること

・ 組織の問題
 ● 上に行くほど「ノー」と言えなくなる。これが一番の問題。
 ● 残業が減らない理由
  ●  残業すれば出世するという現実
週50時間以上働くと労働生産性が下がり、63時間以上働くとむしろ仕事の成果が減るという研究結果。そんなことはわかっている。「出世を狙う社員にとっての最適戦略は、効率など気にせずとにかく膨大な仕事をこなすこと」という現実。仕事を効率よくこなすことより、中長期にわたって会社に居場所を作る事のほうがメリットが大きい。

★ 気づいたこと

自身の考え方
● 組織のマネジメント力の見極め方
http://blog.tinect.jp/?p=35049
小さな会社でマネジメント力に優れているところ。
組織学習が優れている。
「会社として、「組織的な学習」をどのように行っていますか。」と聞いてみよう。良い会社であれば、必ず気の利いた返事が返ってくる。

● 考えるということ
常識を疑うことから始まる
・ 当然と思っている事を疑うこと
・ 自分は今してる仕事を知らないのではないかと疑うこと
詳細は
http://blog.tinect.jp/?p=34237


● 会話の上手い人
会話はキャッチボール。会話ってどちらかが「手加減すること」が絶対に必要。相手に合わせることができるヒトが会話が上手い人。

● 平均への回帰を意識する!
体温を測ってみたところ高熱であったため、風邪薬を飲んだとしよう。その後、暫く経って体温が下がると、飲んだ風邪薬が効いたため、と考えがちだ。実は、体温を測ったのが風邪のピークの時で、風邪薬を飲まなかったとしても自然に体温は下がっていたかもしれない。しかし、そのようには、なかなか考えない。これは、「平均への回帰」を、過小に評価していると言える。

新人1年目に大活躍するというのは滅多にないことで、2年目になれば2年目選手の平均的な成績に落ち着いていくのは当然のこと

普通のコインを3回投げてみたら3回とも表が出たとする。このとき4回目は表が出るだろうか、裏が出るだろうか。そろそろ裏が出そうだ、という考えは平均への回帰に囚われている。普通のコインは常に半分ずつの確率で表と裏が出るはずであり、4回目も裏の出る確率は50%と見るべきだろう

組織の原理
・理由に「事情がある」と済まされる時は必ず負ける、あるいはうまくいかない
・上司を部下が評価することは重要である

リーダー像
・ 仕事ができて、とても怖い上司になる
 キツく怒ることをしない。ただ、正直に落胆の表情をして軽蔑している態度をとる。
 いつでも仕事ができるやつは人間心理の達人である。

人間は自分が悪いと自ら知っている場合、怒られると大抵それを他人のせいにする。
おそらくこっぴどく怒られたなら、他人のせいにする。
しかし、自分が悪いとわかっている場合、軽蔑されると人は「自分を反省して省みる」。
これを知っている。


● 人を動かすコツ
・ 「誘引」→「期待」→「満足」。この流れを意識してプレゼンの順を考える
※誘引→「敵もしくは障害」を意識させる

交渉とは
・ 相手の戦略を予想してから自分の作戦を立てる
→ ゲーム理論の理解が必要
・ 交渉で力になるのは「情報」。情報を集める癖をつける

● 人を動かすということは・・・
・ 仕事の役割と責任について話しあうこと
・ 遠慮のない対話を促すこと
・ 問題点を共有することから始める
を重視する
・ 使えないって思っても何度もしっかり指導していく!何度のやり取りでお互いのことが分かってくる。すると前に向いて進むこともある。それに何度もやれていないと評価できないことが指摘しやすい。あとは必ずこちらから声がけ、親切心を行う


● リーダーシップの使い分け
・ 方向性を感じない、部下がバラバラ → ビジョン型
・ 部下のニーズと組織の目標が一致していない → コーチ型
・ 部下の不協和音 → 関係重視型
組織の目標より部下のニーズを優先する
・ ペースセッター型 → 高い目標を置くのは成長期に向いている。優秀な人材が陥りやすい失敗の本質。(部下の思いを軽視してしまう。)

● マネジメントとは・・
メンバーのモチベーションや能力を引き出す→「コーチング」
そして組織の方針にベクトルを向けること
結局はヒトに興味を持つということ。
やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。(山本五十六)

● 改善するとは
何が問題で、どう解決するか、解決するとどうなるか?を明確にすること。

● タイムマネジメントのコツ
限られた時間の中ですべきことか?と問う。

● 指示待ち人間を作らないために
・ 自分を愚鈍にみせ指示する前に相手の意見を必ず聞くこと!
上司が優秀で指示出しを行うと部下は自分で考えようとせず常に頼るようになる。

詳細は
http://lite.blogos.com/article/200275/

● 提案を聞く時
・ 提案を聞く時は「目的」「メリット」「懸念点」の3つを意識する

● 大学教官と現場の薬剤師との決定的な違い
大学教官:何故起こるのかを追求することに重きを置いている。
現場の薬剤師:どうすればとりあえず解決できるのかが重要

この温度差は非常に感じる。大学教官の姿勢では日常業務をこなせない

基礎と臨床の違い
基礎:こちらで条件(前提)をある程度決めることが出来る
臨床:与えられた条件で最善を尽くす


今年の目標
・ リーダーのあり方について学ぶ
・ 家族を大切にする

【自分の目指す人物像】
自分で考えて、自分の意見を言えてその意見を論理的に説明できる。また仮説を立てて分析できる。他人の目に惑わされず皆がやっていることはやらなくてもいいと思う人間。

何のために稼ぐのか?
→ ひとまず生活のため。これをさらに豊かなものにするには資金運用
 → 豊かになれば自主独立

野望は?
何かを変える。田中がいた事で変わったといってもらえるように

20年後
→ 人を説得することができる

これらを目指すには
1 求める結果を部下に伝える
  それまでのプロセスは自由

2 常に改善を求める
  なぜ今こうしているのかを考え、もっと良い方法を模索する

3 つまらないことを楽しく行う
  今やっている仕事の中に楽しみを見つける
  ・ 何のために稼ぐのか?
  → ひとまず生活のため。これをさらに豊かなものにするには資金運用
  → 豊かになれば自主独立
  ・ 自分の仕事は何をやっているのか、この仕事をすることで何が変わるのかを考える
  → 今やっていることの価値がわかる
4 論理を現実で判断する
1→4がそろうと自然と人を説得できるようになる

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