2014年5月31日土曜日

今週の反省

達成感を感じたこと
・ 後輩の同意が得られて仕事をしてもらえた
・ 一から要旨を作りいいものが出来た
・ 頭の回転は良くなった
・ 勉強会に出て良かった

そのために何をした?
・ 面倒がらずに一人一人に説明した
・ 構成から考え、自分の言葉で書いたが、しっかりとした見直しは必要
・ マッサージを受けた。特に頭のマッサージ・ストレッチが良かった
・ 初めは行くかどうか迷っていたが、誘ってくれたおかげで行き、多くのことを学んだ

課題と感じたこと
・ 集中力がなかった
・ 後輩の指導がおろそかになった
・ 仕事効率が悪い
・ 研究は全て自分でしようとするな

原因は?
・ 疲れが溜まってやる気が起きなかった
・ 時間不足、連携不足
・ 文献を読むことを伝えていなかった
・ 優先順位を決めず、思いつきで仕事を進めた
・ 休憩が長かった
・ 自分でやったほうが早い病にかかってしまっている

次はどうするべきか?
・  やる気が起きないときはしっかりと休む
・  しっかりとした計画をする
・  優先順位を決める
・ 休むときは休む
・  メーカーに意見を求める


良い流れ
・ 面倒がらずに一人一人に説明した
→後輩の同意が得られて仕事をしてもらえた
・ 一から要旨を作りいいものが出来た
→構成から考え、自分の言葉で書いたが、しっかりとした見直しは必要
・ 頭の回転は良くなった
→マッサージを受けた。特に頭のマッサージ・ストレッチが良かった
・ 勉強会に出て良かった
→初めは行くかどうか迷っていたが、誘ってくれたおかげで行き、多くのことを学んだ

課題
・ 後輩の指導がおろそかになった
→時間不足、連携不足
→休むときは休む

・ 仕事効率が悪い
→優先順位を決めず、思いつきで仕事を進めた
→文献を読むことを伝えていなかった
・ 研究は全て自分でしようとするな
→自分でやったほうが早い病にかかってしまっている
→メーカーに意見を求める


これから意識すること
・ 人の善意を前提に仕組みを組むことは長続きしない
→ 人々の欲望や願望がおのずと社会を良くする仕組みを考える
・ 自分のやるべきことを探して生きていく
・ 講義はメモしながらしっかり聞く
・ 公文書は解釈、判断が大事


2014年5月30日金曜日

本日の反省

達成感を感じたこと
・ 後輩の同意が得られて仕事をしてもらえた

そのために何をした?
・ 面倒がらずに一人一人に説明した

課題と感じたこと
・ 集中力がなかった

原因は?
・ 疲れが溜まってやる気が起きなかった

次はどうするべきか?
・  やる気が起きないときはしっかりと休む

2014年5月28日水曜日

本日の反省

達成感を感じたこと
・ 一から要旨を作りいいものが出来た
・ 頭の回転は良くなった

そのために何をした?
・ 構成から考え、自分の言葉で書いたが、しっかりとした見直しは必要
・ マッサージを受けた。特に頭のマッサージ・ストレッチが良かった

課題と感じたこと
・ 後輩の指導がおろそかになった

原因は?
・ 時間不足、連携不足
・ 文献を読むことを伝えていなかった

次はどうするべきか?
・  しっかりとした計画をする

2014年5月27日火曜日

本日の反省

達成感を感じたこと
・ 勉強会に出て良かった

そのために何をした?
・ 初めは行くかどうか迷っていたが、誘ってくれたおかげで行き、多くのことを学んだ

課題と感じたこと
・ 仕事効率が悪い

原因は?
・ 優先順位を決めず、思いつきで仕事を進めた
・ 休憩が長かった

次はどうするべきか?
・  優先順位を決める
・ 休むときは休む

2014年5月25日日曜日

本日の気になった記事〜社会的起業を志す世代の不気味さとその限界〜

http://www.huffingtonpost.jp/futoimegane/social-enterprise_b_5261917.html

バブル期の若者に人気のあった職業は「たくさんお金の稼げる職業」や「異性にモテそうな職業」が中心でした。その後、一時的に起業家が人気になった時期もありましたが、不況下の日本では長く「公務員」や「大企業に勤めるサラリーマン」などの人気が高い安定志向の傾向がありました。最近はここに新たに「社会起業家」というのが加わったそうです。


これは若者の価値観の変化をそのまま反映しています。つまりバブル期の若者は自分自身の価値を計る尺度を「金と女(あるいは男)」の二つしか持っていませんでした。起業家になりたいと思った若者は「自分の能力を発揮すること」を何よりも価値のあることと考えました。一方で安定志向に走る人は自分自身の価値を計っているような余裕はなくて、それよりも貧困に転落しないようにするだけで精一杯ということです。そして「社会起業家」についてですが、これはつまりお金はそんなにたくさんいらないから、それよりも絶対的正義の側に立っていたいという気持ちを反映しているのだと思います。自分の能力を発揮したいという気持ちもあるのでしょうが、それ以上に誰からも嫌われない場所に立っていたいという気持ちが強いように感じられます。私にはこれがとても深刻な状況のように思えます。


どんなにつらくても自分がやっていることが正しいことだと思えば耐えられるのは事実です。しかし、「だから社会的起業が一番いいんだ」ということになってしまうのは、やはり不気味なことです。

高度経済成長期の日本の若者は、会社の発展に尽くせば日本の経済も成長し自分の生活もよくなると思っていました。彼等は会社の業績拡大のために尽くすことに迷いを感じていませんでしたし、そこに異論を挟む必要がありませんでした。一方で現代の若者にとっての理想は社会的起業です。つまり彼等や彼女等は、企業の営業利益というのには「他者を騙して儲けた金」や「他者を踏みつけて稼いだ金」が含まれているという認識を多かれ少なかれ持っているわけです。騙したり騙されたり、踏みつけたり踏みつけられたり、そういうおどろおどろしい世界から距離を置いて生きていきたいと思っているから社会的起業が最もよいと考えるわけです。「お金」に対しても同様の認識で、他者を踏みつけて人より多くのお金を稼ぐよりは平均的な収入の方が他人から嫉妬されることも後ろ指をさされることもないと考えています。

つまり現代の日本の若者は群れからはぐれることを異常なまでに怖れているわけです。誰からも嫌われずにいることを最も大切なことと思っているのです。私にはこれが不気味で深刻なこととしか思えません。

若くて将来のある人達が人生の最優先事項は嫌われ者にならないことだと考えているというのはあまりにも幼すぎます。小学校や中学校のように閉鎖された空間で生きている子供達が嫌われ者になることを怖れる気持ちは分かります。しかし世界の広さを知った若者は、少々嫌われてでも自分のやるべきことを探して生きていくべきではないでしょうか。


もちろん社会を良くしたいと思う人がいるのは良いことです。しかしそういった目的で設立されたNPO法人の活動なんかを見ていると、本当にこんなことで世の中が良くなるのだろうか?と疑問になってしまうことがあります。

彼等の活動に懐疑的な気持ちになることが多い理由は、彼等のやろうとしていることが「人間の善意を集めて世の中を変える」というアプローチであることが多いからだと思います。


大災害が起こると、被災地には世界中から人々の善意が寄せられます。物であったりお金であったりボランティアであったり、たくさんの善意が復興の役に立つようにと無償で提供されます。しかし人間の善意には持久力がありません。

十年前に大災害にみまわれた地域の一部はまだ復興していません。しかし十年前の大災害のことを覚えている人は少数ですし、十年前に被災した地域で今もボランティア活動を行っている人は皆無に等しい状況です。


人の善意を前提に社会のシステムをデザインすることは現実的ではありません。それは一時的にしか機能しない性質のものであって、恒久的なシステムにはなりえません。「人間の善意を集めて世の中を変える」タイプの社会的起業には限界があります。よく言われることですが、あなたが毎日パンを食べることができるのはパン屋の善意のおかげではありません、パン屋の欲の結果です。


社会をより良く変えるためには、人々の欲望や願望がおのずと社会を良くする仕組みを考えなくてはなりません。

それはつまり「儲かり続ける仕組みを考える」のと同じことです。人を騙して儲ける商売は一時的にしか儲かりません。お金を払った側の人達がこれにお金を払って良かった、得をした、また利用したい。と思えるような商品やサービスを提供した場合にのみ儲かり続けることができます。


NPO法人とかボランティア団体とか、そういった立場の人達がいくら善意を振りかざしても(もちろん何もしないよりはマシですが)世の中はたいして良くなりません。それよりも自らの願望や欲望に挑んで生きる人の方が、世の中をより良く変えられる可能性を持っているのだと思います。

〜ここまで〜
文章で読むと納得できる。しかし、普段忘れがちになっていることに気づく。自分のやるべきことを常に意識しながら行動していく!

これから意識すること
・ 人の善意を前提に仕組みを組むことは長続きしない
→ 人々の欲望や願望がおのずと社会を良くする仕組みを考える
・ 自分のやるべきことを探して生きていく

本日の反省

達成感を感じたこと

そのために何をした?

課題と感じたこと
・ 研究は全て自分でしようとするな

原因は?
・ 自分でやったほうが早い病にかかってしまっている

次はどうするべきか?
・  メーカーに意見を求め

他意識すること
・ 講義はメモしながらしっかり聞く
・ 公文書は解釈、判断が大事

2014年5月24日土曜日

今週の反省

達成感を感じたこと

そのために何をした?

課題と感じたこと
・ 疲れが溜まっていた

原因は?
・ 休みことなく2週間やり続けた

次はどうするべきか?
・ 少しでも休憩をとる、あるいはたまには早めに就寝する

2014年5月17日土曜日

今週の反省

達成感を感じたこと
・ いいあいさつが出来た

そのために何をした?
・ しっかりと準備出来た

2014年5月14日水曜日

本日の反省

達成感を感じたこと
・ いいあいさつが出来た

そのために何をした?
・ しっかりと準備出来た

課題と感じたこと


原因は?


次はどうするべきか?


2014年5月10日土曜日

本日の気になった記事(ロイヤルティー)

日経アソシエより
本当に優秀な人は、会社へのロイヤルティーが高い。自分のキャリアアップのみを考えてる人は、いつ辞めるか心配で信頼が得られない。また、会社組織にとって必要のない仕事をしている可能性が高い。


感じたこと
非常に共感した。ロイヤルティーという言葉もあらためて腹に落ちた。

これから意識すること
部下の「ロイヤリティー」を高める、あるいは見極める
→ 低いと組織にとって必要のない仕事をしている可能性が高い


今週の反省

達成感を感じたこと
・ 時間におわれながらも仕事が進んだ

そのために何をした?
・ 最低限終わらす仕事を決めた

課題と感じたこと
・ 子どもとの接し方
・ Filemarkerの使い方

原因は?
・ 仕事優先しすぎた
・ 経験不足

次はどうするべきか?
・ 子どもとの時間をしっかりととる(妻からの指摘あり)
・ 数を多くこなす!

課題
・ 日々の反省を記録すること
・ 子どもとの時間をしっかりととる(妻からの指摘あり)

特に意識すること
(プロフェッショナルの条件より)
・ 部下を専門知識習得に目を向けさせる
・ 部下に「自己管理と責任の上に立つリーダーシップ」に気づかせる
・ 「成果の定義」を見極め、組織の外に目を向ける

2014年5月8日木曜日

本日の反省

達成感を感じたこと

そのために何をした?

課題と感じたこと
・ Filemarkerの使い方

原因は?
・ 経験不足

次はどうするべきか?
・ 数を多くこなす!

2014年5月6日火曜日

本日の気になった記事(統合失調症の断薬について)

http://kokoro.squares.net/?p=2145

〜ここから〜
Q: 私も妻も40代です。妻は20代後半に統合失調症と診断されて、はじめジプレキサ20mgを飲んでいたのですが、5mgにしてから 7年くらいすごく安定していて社会生活も出来ていたので、その後医師と相談し、減薬していきました。 ジプレキサの副作用である、太るということと、頭にもやがかかったような気がすることから、完全に断薬したいと思うようになりその後徐々に何ヶ月かかけて断薬しました。断薬後3ヶ月くらいは調子が良く、頭がさえて仕事が良くできるといっていました。また断薬を絶対にしたいと思ったのは、○○△(医師実名: 林が削除)とかいう人の「XXX」(書籍名。林が削除)という本を読んだのが大きかったようです。この本では、精神科はいらない、精神薬は完全に悪で、精神病なんてもともとないような事を主張しています。これを鵜呑みにした妻は、薬は具合が悪くなっても飲まないと言うようになりました。 断薬から4ヶ月後に、被害妄想や気分の波が激しくなり、不眠も続き、顔も赤黒くなり、意味不明な事を言うようになりました。また、様子がおかし過ぎるので病院に連れて行くと話した夜に、急に家を飛び出し、警察に保護されました。 その後、精神科を受診し入院することになりました。現在は医師の説得でちがうくすり(エビリファイ)を飲んでいますが、面会に行くたびに、この薬は副作用があって、歩かずにはいられなくなり、不眠になるので、はやく退院して、一刻もはやく断薬したいと主張しています。 私自身は、少量なら薬は大丈夫ではないかと思っているのですが、薬のつらさを体験している訳ではないので気安くそんなこともいえません。 本人の希望を優先して、医師と相談しながら断薬を進めていくべきでしょうか?また断薬した場合、断薬の途中に禁断症状や再発のように見える陽性症状などがあってもそれを乗り越えれば、安定した状態になるのでしょうか?断薬しても悪化しかないのであれば取り返しがつかないことになるので不安でしかたありません。答えられる範囲で結構なので、教えてください。 文章がまとまらずすみませんがよろしくお願いします。
林: 長年安定していて、しかし断薬をした後にこのように激しい再発があった以上、今後は薬を飲み続けなければいけないと考えるべきです。
また断薬を絶対にしたいと思ったのは、○○△とかいう人の「XXX」という本を読んだのが大きかったようです。(○○△は医師の実名。XXXは書名です。メールにはどちらも明記されていましたが、掲載にあたって林が削除しました)
私の知っているある統合失調症の患者さんは、この○○△医師からの指示に従って薬をやめた結果再発し、重大な刑事事件を起こし逮捕されました。その事件は、本人にとっても、周囲の方にとっても、取り返しのつかない悲劇でした。○○△は実にとんでもない医師で、「XXX」は犯罪教唆ともいうべき本です。
本人の希望を優先して、医師と相談しながら断薬を進めていくべきでしょうか?
断薬はあきらめるべきです。
また断薬した場合、断薬の途中に禁断症状や再発のように見える陽性症状などがあってもそれを乗り越えれば、安定した状態になるのでしょうか?
なりません。
断薬しても悪化しかないのであれば取り返しがつかないことになるので不安でしかたありません。
上記実例の通り、取り返しのつかないことになるでしょう
〜ここまで〜

巷には薬は悪がみたいな本が多くあります。確かに全く要らなくなる人もいるでしょうが、そうではない人のほうが圧倒的に多いから医薬品として認可されているのです。自己判断が一番危険であることを再認識させられました。服薬指導ではこの「自己判断」をしないようしっかり指導していくのが薬剤師の責務ですね。


昨日の反省

達成感を感じたこと
・ 時間におわれながらも仕事が進んだ

そのために何をした?
・ 最低限終わらす仕事を決めた

課題と感じたこと
・ 子どもとの接し方

原因は?
・ 仕事優先しすぎた

次はどうするべきか?
・ 子どもとの時間をしっかりととる(妻からの指摘あり)

2014年5月5日月曜日

プロフェッショナルの条件




・ 専門知識は個々の知識だけでは何も生まない。他の専門知識と結合して初めて生産的な存在となる。→知識社会は組織社会となる

・ 今後は「情報型組織」
→ 「誰がどのような情報をいつ、どこで必要としているのか」を問う意思
情報型組織は責任に基礎をおく。情報型組織はオーケストラに似ている。オーケストラは各自パートを受け持っているが同じ楽譜を持たされている。最も必要なものは「現場からトップに至るまで自己管理と責任の上に立つリーダーシップ」

・ 人の助けを得られる時のみ成果をあげることが出来る
→部下ではない。他の分野の人or上司→意識して関わりを持つ
→組織の外に成果はある

・ 多様な知識を精通した博学は必要しない。逆に我々の知識はますます専門化していく。マネージメントが必要とするものは多様な専門知識を理解する能力である

特に意識すること
・ 部下を専門知識習得に目を向けさせる
・ 部下に「自己管理と責任の上に立つリーダーシップ」に気づかせる
・ 「成果の定義」を見極め、組織の外に目を向ける

2014年5月4日日曜日

先月の反省

良い流れ
・ RSS情報から知ったことを試す(mailbox当たり)
・ 直ちに行動する(事務員からの苦情と自分の要望が一致した)
・ やるべきことを定めて集中した

課題
・ 飲み会ではあまり発言しないこと。後悔のほうが大きい。
・ 苦手な後輩に感情的になってしまった。忍の一文字。あるいは感情的になる理由を言う
・ 感情的になった部下への対応
→ 相手の立場になる→ 相手の立場と出来るだけ近いところに身を置き“なりきって”行動してみる。難しければ相手の本音を聞き出す
・  EBMの普及
→ 英語に慣れていない。対象をしぼってやってみるか??


意識すべきこと
・ 男性は現状に不満があって自信がないときに限って、先の大きな夢を語りたがる。そのようになっていないか気をつける
・ 成長するためには失敗を恐れないことも大切。チャレンジできることを見極め、失敗を恐れない自分になる!
・ 不確定要素は何かを意識して考えてから、仕事の仕組みを作る
・ 初めの発言を意識せず、質問の回答をじっくり吟味して人を見極める

2014年5月3日土曜日

今週の反省

達成感を感じたこと
・ 上司との話がうまく進み、仕事が進んだ
・ 初めは批判されていたことが評価された
・ 部下のモチベーションをあげることができた

そのために何をした?
・ 忙しいと思ったが、ひとまず声を掛けることができた
・ 正しいと思うことをやり続けた
・ しっかりと訴えを聞く。訴えに来てくれるためにはいつも見ていることを伝える
・ 良いことをしたら褒める

課題と感じたこと
・ 後輩の接し方
・ 何をやっているのか分からなくなる時があった
・ 気が抜けると作業効率が落ちる

原因は?
・ プレッシャーをかけすぎた
・ 対人関係に追われた
・ 忙しくないときはやる気が落ちる

次はどうするべきか?
・ 仕事以外の話も交える
・ やるべき事は朝など人のいない時間にやってしまう
・ 早めに環境を変え、気持ちを切り替えること。やりたいことから始めてみること



いい流れ
・ 上司に対しては忙しいと思っても、ひとまず声を掛ける
・ 正しいと思うことをやり続ける
・ 後輩の訴えにはしっかりと耳を傾ける。そして、良いことは褒める

課題
・ 後輩に対してプレッシャーをかけるだけでなく、しっかりと褒める
・ 平日は対人関係に追われることが多い。朝の時間を有効に使う


意識すべきこと
・ 腹がたつことを言われても、なぜその発言をしたのか突っ込んで聞いてみるのが良い!!
・ しっかりと本を読む、日々の反省を日記に書き、振り返ることが成長の鍵

2014年5月1日木曜日

本日の気になった記事(新入社員が退職した。 入社してわずか10日)

http://kir1ca.tumblr.com/post/83280436560/10

〜ここから〜
新入社員が退職した。
入社してわずか10日。
「この会社は自分に合わないと感じた」というのが退職理由。
あまりにも漠然とした理由なので、具体的になにがどう合わないと感じたのか尋ねてみた。
すると。
「販売はアルバイトの延長のような仕事。ずっと続けていく気にならないし、自分に向かない」とのことだった。

当社では、2週間の新入社員研修期間中に売場での販売実習を数日行なう。
講義とロールプレイングで学んだ接客応対技術を、実際に売場で体験するのが目的だ。
その実習の結果、新入社員のKさんは「自分に合わない」と思ったそうだ。
辞めてどうするのか、Kさんに聞いてみた。
「公務員を目指します。」
まただ。採用や研修を担当していると、毎年必ずこういう若者と遭遇する。
「安定していて、楽そうだから」という、かつての私と同じ発想。
いや、決めつけるのはよくない。公務員(地方上級とのことだった)を目指す、彼なりの確固たる理由があるのかもしれない。
「公務員になりたいのは、なぜ?」
「地域の人たちに貢献したいからです。」
「地域の人に貢献というと、具体的にはどういうことをしたいの?」
「・・・市役所の窓口で、住民の相談に乗ったりとか・・・」
「ヨドバシカメラの店でお客様の相談に乗るのはアルバイトの延長にすぎないと思うのに、市役所で住民の相談に乗るのはやりがいがあると思うんだね。それはどうして?」
「・・・いや、その・・・民間とは違う、というか・・・」

ああ、やっぱり。「安定」「楽そう」公務員志望シンドロームだ。
その発想が悪いとは言わない。
しかし、それだけでは信念を持って公務員を目指している人たちとの選考で勝ち残るのは難しい。
また、仮に公務員になれたとしても、決して幸せにはなれない。

残念ながら、Kさんに当社での仕事を続ける気はないようだったので、慰留は諦めた。
しかし、わずか10日とはいえ同じ会社で勤めた仲間である。不幸にはなってほしくない。
Kさんには迷惑だったかもしれないが、私なりの「働いて幸せ」という状態を実現するための考え方を伝えることにした。

「Kさん。君はゲームが好きだったね。」
「え?あ、まぁ、好きですね。」
「対戦ゲームは好きかい?ガンダムエクストリームバーサスとかさ。」
「好きですよ。けっこうやってます。」
「そうか。アレはおもしろいよな。僕も好きでね。いい年してゲーマーなんて恥ずかしいけど。」

なんの話なのかといぶかしげなKさんだったが、私はかまわずゲームの話を続けた。
対戦ゲームのおもしろさについてお互いにしばらく語り合ったあと、本題に入った。
「ところでKさん、ガンダムEXVSを初めてプレイする人が、対戦プレイで君に勝てるかな?」
「いやぁ、それはムリでしょう。僕、けっこう強いですよ。」
「そうか。じゃあ、初心者だとあっという間に君に負かされてしまうだろうね。」
「そうでしょうね。」
「じゃあ、質問。手も足も出せずにキミに負けた初心者くんが『ガンダムエクストリームバーサスなんてつまらない!クソゲーだ!』と言ったとしたら、Kさんはどう思う?」
「それはおかしいでしょ。ゲームがつまらないんじゃなくて、自分がヘタなだけじゃないですか。」
「そうだよな。楽しさを理解するには練習と経験が必要だよな。ちょっとやってみただけで『つまらない』とか『自分には向いていない』っていうのは、早すぎるよな。」

Kさんの表情が変わってきた。
伝わっただろうか?楽しく、幸せになるには努力や我慢も必要なのだということが。
実感できただろうか?物事の本質を理解するには、長い時間が必要なのだということが。
気のせいかもしれないが、Kさんの雰囲気が変わった気がした。
オドオドしたところが消え、目から意志が感じられるようになった。
「Kさん。社会人の時間は長い。22歳で入社して、定年は60歳。約40年もの年月だ。
つまり社会人にとって入社後の10年は、大学で言えば1年生に相当する。
たとえば大学の野球部に入部したとして、1年生のうちは球拾いやグラウンド整備、筋トレなど地味なことばかりだろう。
楽しいどころか、むしろツラいだろうね。でも、彼らは野球部を辞めない。なぜだろう?」
「・・・野球が好きだから、ですか?」
「そうだろうね。野球が好きで、うまくなりたい!という情熱がある部員は、そのつらさの向こうに自分の成長があることをイメージする。
だから乗り越えられる。逆に、なんとなく野球部に入った人はとても耐えられない。
『野球つまんね。サッカー部に行こ。』と思ってしまう。」
「・・・」
「そうやってサッカー部に移った一年生を待っているのは、やっぱり筋トレや100メートルダッシュなどの地味な練習だ。
サッカーに対する情熱がない人は『サッカーもつまんね』と思って転部する。
その後は似たり寄ったりだ。
テニス部では素振りに嫌気がさし、バスケ部ではハードさに耐えかね、吹奏楽部では音を出すのに一苦労、マンガ研究会に入ってもいきなり絵が描けるようになるわけじゃないし、演劇部では発声練習ばかり・・・すべて同じだ。
最初からいきなり上手にできたり、楽しいなんてことは滅多にない。
本当の楽しさにたどり着くには、努力と情熱が必要だ。
転職を繰り返す人は、これと同じ。楽しさにたどり着く前に職を変えてしまうから、幸せになれない。」
「・・・僕が、そうなると?」
「それはわからない。ただ、公務員を目指す理由がさっきの答えのレベルだとすると、幸せにたどり着く可能性は低いぞ。
大切な人生だ。自分がどんな職につくべきかを、もっと真剣に考えたほうがいいと思うよ。」
「・・・わかりました。ありがとうございます。」


Kさんが、どんな気持ちで私の話を聞いたのかはわからない。
「こいつウゼぇ。」と思っていたかもしれない。
しかし、相談を終え退職届を提出して去っていく時の彼は、それまでと違って後ろ向きな逃避ではない、前を向いて一歩踏み出そうとする者の顔をしていた。

〜ここまで〜

私なら話をするのをやめてしまう・・・なぜそういう発言をするのか突っ込んで聞いてみると腹がたつよりも興味を持つことが出来るのではないか??

意識すべきこと
・ 腹がたつことを言われても、なぜその発言をしたのか突っ込んで聞いてみるのが良い!!

本日の反省

達成感を感じたこと
・ 上司との話がうまく進み、仕事が進んだ

そのために何をした?
・ 忙しいと思ったが、ひとまず声を掛けることができた

課題と感じたこと
・ 後輩の接し方

原因は?
・ プレッシャーをかけすぎた

次はどうするべきか?
・ 仕事以外の話も交える