2015年1月31日土曜日

今週の反省

いい流れ
(仕事のやり方)
・ コミュニケーションをしっかりととって人を動かすのに全力を尽くせた
・ 業務方針について 立案→意見聴取→修正といいサイクルでできた
・ やる気が無くなった時は少し休憩後立って仕事をすることで集中力が戻った
・ 自分の立案した計画について現場の意見を聞きにいき、事前に問題点を把握できた
・ しっかりと予定を立てることで充実した休日が過ごせた
・ 有益と思われる情報をしっかり精査できた

課題
(対人関係)
・ 反対意見の場合なぜ反対するのか考える
・ 分かりやすく話す
1.「具体的」ではない。話したいイメージを例え話などを交え、具体的に話し、理解してもらう訓練を行う。
2.「詳細から入る」傾向がある。「全体像から話す」ことを意識してストーリーを組み立てる。
3.早口な傾向がある。意識して話すスピードを落とす
4.時々「過程」から話している。「結論」から話すことを意識する

・ 女性の有効活用
1. 女性は自身のやりたいことを述べることが少ない(若い女性に多い)
原因: 聞き出せないから??
対策: 本音を聞き出すコミュニケーション力が自分に必要

2. 女性はやりたいことを述べているが方針と一致しない(年配の女性に多い)
原因: 意見不一致のとき、トップに直談判されて押し切られる
対策: 議論の時にその意見を述べる深い要因を探る

3. 自説を曲げない(年配の女性に多い)
上述と同じ

4. マネジメント能力不足(中堅に多い)
原因: 訓練が足りない?
対策: サブリーダーとして男性とペアで経験を積ませる

5. 陰湿ないじめ
対策: 定期的に状況を引き出し次第、ストレートに述べる

3,5は男性にも言える。これはストレートに議論してみる。気づいていないだけかもしれない。指摘して修正できれば優秀な人材。修正能力がない場合が問題。
修正能力=素直さ

昨日の反省

いい流れ
コミュニケーションをしっかりととって人を動かすのに全力を尽くせた


2015年1月29日木曜日

本日の気になった記事 〜「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい(転載)〜

http://blog.tinect.jp/?p=5702

〜ここから〜

「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい



1. 「結論」から話すか、「過程」から話すか
例 「今日の打ち合わせの結果どうだった?」と聞かれたとき

話のわかりやすい人は「うまくいきました」「イマイチでした」と結論から話します。

話のわかりにくい人は、「最初に○○の議題が有りまして、XXさんが○○と報告しました。そして…」と、過程を1つ1つ述べます。 小説や映画など、「過程」を楽しむ場合は問題ないのですが、これは「わかりやすい話」ではありませんね。話は結論からはじめましょう。



2. 「具体的」に話すか、「抽象的」に話すか
例 「仕事の優先度はどのようにつける?」と質問されたとき

話のわかりやすい人は「まず、タスクを書き出します。それら1つ1つに納期と、重要度を1から3の三段階に分けて書き付けます。納期までの日数と、重要度を掛け算して、数値の高い方から並べます。それを優先度とします。」などのように、具体的に回答します。

話のわかりにくい人は、「早くやらなくちゃいけない仕事や、大事な仕事の優先度を高めます。」と回答します。 これは「早くやらなくちゃいけない」「大事な」の中身が判然とせず、話が抽象的でよくわかりません。話は具体的にしましょう。

3. 「聞かれたこと」を話すか、「自分が話したいこと」を話すか
例 「今日はどのお客さんに行った?」と聞かれたとき

話のわかりやすい人は「A社、B社、C社を回りました。」とだけ、簡潔に答えます。

話のわかりにくい人は「A社はすごい話が盛り上がりまして、良かったです。B社は担当者が不在で、連絡先を教えてもらって、やっと捕まえました…」と、聞かれていない部分についての話が長いです。 会話としては悪くないのですが、話のわかりやすさは今ひとつです。話は「聞かれたこと」を簡潔に答えましょう。相手が知りたいことがはっきりしている自信があれば、それを+αとして付け加えるのもいいでしょう。



4.「相手の反応を見て言葉を変える」か、「一律の表現を使う」か
専門用語を使いたいとき 話のわかりやすい人は、専門用語を出して聞き手の顔が曇ったら、次から専門用語ではない言葉を使います。逆に、相手がその用語を理解しているようであれば、積極的に使ってみます。このように、リアルタイムに言葉を変化させます。

話のわかりにくい人は、相手によらず、一律の言葉、一律の表現を使います。 話すというのは当然ひとつのコミュニケーションですから、言葉以外の要素も加味したいところです。話は聞き手の反応を見て、言葉を変えながらしましょう。



5. 「全体から入る」か、「詳細から入る」か
例 「将棋」を知らない人に将棋のやり方を伝えるとき

話のわかりやすい人はまず「2人でやるゲーム」「コマを動かして、相手の王様を取れば勝ち」という最も大きなルールを相手に伝えます。次いで、「駒の種類」「最初の駒の並べ方」「駒の動かし方」「駒のとり方」「取った駒の使い方」といった具合に、全体から詳細へと順番に説明を行います。

話のわかりにくい人は、いきなり「駒の動かし方」や「成(なり)のルール」から説明したり、あるいは「反則」についての説明を入れてしまったりと、詳細から、構造を意識しないで話します。 理解に役立つイメージの共有は、やはり全体像から説明されることで可能になります。話は全体から入るようにしましょう。

6.「相手の理解のスピードにあわせる」か、「自分のペースで」か
例 「インターネットとは何か?」を、小学生くらいの子どもに説明するとき

話のわかりやすい人は「コンピューターってわかる?」からはじめます。子供が「お家にあるパソコン」とか、「学校で見たキーボードのついている機械」、「スマートフォン」などを想像したら、次に「じゃあ、コンピューター同士って、つながってるよね?」と、メールなどの事例を挙げて伝えます。それが相手にわかったら、最後に「そういうコンピューター同士のつながったものを“インターネット”って呼ぶんだよ」と伝えます。

話のわかりにくい人は「コンピューターがつながったものをインターネットって呼ぶ」と、相手の理解の速度を考えません。相手は複数のことを同時に理解しなければならないので、話についていくだけで大変です。 途中で相手の理解を確かめるために、「ここまでは大丈夫?」などと聞くのも大切な共有ですね。話は相手の理解スピードに合わせてしましょう。



7. 「こそあど言葉」を避けるか、「こそあど言葉」を多用するか
例 申請書を部長に渡してほしいとき

話のわかりやすい人は手抜きをせず「申請書を部長に渡しておいて」と言うでしょう。

話の分かりにくい人は「これをあの人に渡しておいて」と言います。状況をかなり共有できていない限り、「これ」「あの」が何だかわかりません。 「こそあど言葉」とは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」に代表されるような指示代名詞の総称で、便利ではありますが、話はなるべく「こそあど言葉」を避けてするのがいいでしょう。

8. 「脱線」するか、しないか
例 システムトラブルが起きた際に、役割分担についての話をするとき

話のわかりやすい人は「ある話題」がきちんと終わってから「次の話題」に移ります。

話のわかりにくい人は「役割分担」を相談している最中に突然、「あ、次のユーザーテストはいつでしたっけ?」と、本来「役割分担」をした上でするべき話題を持ち出すことがあります。

話が脱線すると、そもそも何の話をしていたかについて立ち返ることが必要になり、時間もロスします。1つの会話を終わらせてから、次の会話をはじめるようにしましょう。

〜ここまで〜

自分にあてはめる
・ 「具体的」ではない。話したいイメージを例え話などを交え、具体的に話し、理解してもらう訓練を行う。

・ 「詳細から入る」傾向がある。「全体像から話す」ことを意識してストーリーを組み立てる。

・ 早口な傾向がある。意識して話すスピードを落とす

・ 時々「過程」から話している。「結論」から話すことを意識する

本日の気になった記事 〜女子内定率過去最高の理由、イケア「短時間勤務管理職」〜

https://newspicks.com/news/802918/body/

Pick 1:大卒女子内定率過去最高の81.9%に到達

“大卒内定率80%越え 4年連続上昇、女子は過去最高“ 朝日新聞(2015年1月21日)

文部科学省、厚生労働省が、今春卒業予定の大学生の就職内定率を発表した結果、女子は81.9%(前年比4.7ポイント増)で、1996年の調査開始以来最高となった。一方男子は78.9%(同2.7ポイント増)。女子が男子の内定率を抜く結果となった。

その大きな要因としては、メガバンクが大量の窓口業務を行う女性を採用したこと、産休や育休の制度を拡充した企業が増えたこと、政府が女性活躍を積極推進している影響などが考えられるが、「純粋に、実力で判断すると女子が男子に勝るケースが多い」との企業の人事の声も大きい。

筆者が本件について、複数の人事にその理由について聞いたところ、「ここ2〜3年、インターンシップを行うと、リーダーになるのは大概、女性。男はサブリーダーとして女子に仕える場合がほとんどで、あまりにふがいない」(大手広告代理店人事)

「ビジネスのスピードが加速度を増す中、今後、組織内での職種をまたぐ異動が増えると推察される。そんな時、女性は、柔軟性が高く、今までとまるで異なる仕事を振っても対応力がある。片や、男性はそうはいかない場合が多く、異動をきっかけに『働かないオジサン化』しやすい」(金融機関人事)

などといった回答が得られた。この「女高男低現象」の実態については、今後さらに取材を進めて、リポートしていきたい。

Pick 2:2400人のパートを「短時間勤務正社員」にしたイケア・ジャパン

“P・リスト イケア・ジャパン社長「パートを正社員化」 “ 日本経済新聞(2015年1月23日)

イケア・ジャパンは昨年9月、従業員の7割にあたる2400人のパートを短時間勤務(時短)の正社員に変えた。本記事では、その詳細や狙いについて、ピーター・リスト社長が回答している。

リスト社長によると、「時短正社員」は一週間の勤務時間を12〜24時間、25〜38時間、39時間の3つの中から選べる。また、時短社員にも、貢献度次第ではフルタイム勤務の社員同様に、昇格、昇給のチャンスがあるという。
実際、今後は、時短店長を2人体制にするなどして「時短勤務管理職のジョブシェアリング」も検討していくそうだ。

日本企業でも、育児や介護中の社員を対象に、時短勤務を認める会社は飛躍的に増えている。しかし、現状、時短社員は限られた責任範囲の仕事しか割り振らず、閑職に塩漬けしている場合が多い。

これでは、時短社員のモチベーションや会社へのロイヤリティはあがるべくもない。私が今まで取材した限り、ボストンコンサルティンググループとヤフージャパンには、「時短勤務の管理職」が存在した。
 
「昼リーダー」「夜リーダー」といった具合に、時間でリーダー職をシェアしたり、さらに上のボスが時短管理職がカバーしきれない業務範囲をフォローするなどのやり方だ。

こうした施策は、短期的に見たら、人件費の負担、周囲の人材の労働負担が増すデメリットもある。しかし、長期的に見れば、優秀な人材の流出を防ぎ、ひいては顧客サービスの向上などにつながるメリットが期待出来るはずだ。

Pick 3:新成長戦略方針 外国人労働者の受け入れ制度を拡充

“外国人受け入れに重点 新成長戦略の検討方針案“ 日本経済新聞(2015年1月25日)

安倍晋三首相が議長を務める産業競争力会議で、外国人労働者の受け入れ制度を促す施策に今後重点を置くことが決まった。特に、人手不足が著しい、建設業や介護職を中心に受け入れを広げる方針だという。

確かに「建設作業者」の数は2012年時点で、60歳以上が2割近くを占めるほど、「高齢化」が進んでいる。2020年の東京オリンピック開催までは、建設需要は右肩上がりが予測されるが、それまでの間に「高齢建設作業員」の多くが引退するとみられ、将来50万人規模の不足が推察される。

介護現場の人手不足もまた深刻だ。団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には、全国でおよそ30万人の介護職員が不足するといわれる。外国人にその担い手となってもらいたい政府の意図は分かるが、現状、その課題は山積みだ。

まず、職場が日本語オンリー、医療機関で英語が通じないなど外国人労働者を受け入れるインフラが脆弱(ぜいじゃく)なこと。

また、建設作業員の仕事について言うなら、日本流のやり方があまりに特殊なため、その技法を自国に持ち帰っても、重宝がられる場合があまりに少なく、外国人からしたら日本で働く意義を見つけづらい問題もある。制度の拡充だけでは、外国人の労働力確保は難しいだろう。
〜ここまで〜

女性を活用することは自分のテーマでもある。しかし、自部署の女性の評価は高くない・・確かに面接時には女性のほうが優秀にみえることが多い。

再度特徴をまとめてみる

男性:単純作業は不向きな人が多い。自身のやりたいことが一致した時には強力な力を発揮する
女性:単純作業が得意な傾向。しかし、マネジメント力に乏しく、陰湿ないじめが散見される??

見えること
1. 女性は自身のやりたいことを述べることが少ない(若い女性に多い)
原因: 聞き出せないから??
対策: 本音を聞き出すコミュニケーション力が自分に必要

2. 女性はやりたいことを述べているが方針と一致しない(年配の女性に多い)
原因: 意見不一致のとき、トップに直談判されて押し切られる
対策: 議論の時にその意見を述べる深い要因を探る

3. 自説を曲げない(年配の女性に多い)
上述と同じ

4. マネジメント能力不足(中堅に多い)
原因: 訓練が足りない?
対策: サブリーダーとして男性とペアで経験を積ませる

5. 陰湿ないじめ
対策: 定期的に状況を引き出し次第、ストレートに述べる

3,5は男性にも言える。これはストレートに議論してみる。気づいていないだけかもしれない。指摘して修正できれば優秀な人材。修正能力がない場合が問題。
修正能力=素直さ

素直さを重視する!

昨日の反省

いい流れ
・ 業務方針について 立案→意見聴取→修正といいサイクルでできた
・ やる気が無くなった時は少し休憩後立って仕事をすることで集中力が戻った

課題
・ 子供の寝かしつけ→見極めが重要

2015年1月27日火曜日

本日の反省

いい流れ
・ 自分の立案した計画について現場の意見を聞きにいき、事前に問題点を把握できた

2015年1月26日月曜日

本日の反省

課題
・ 反対意見の場合なぜ反対するのか考える

2015年1月24日土曜日

本日の反省

いい流れ
・ しっかりと予定を立てることで充実した休日が過ごせた
・ 有益と思われる情報をしっかり精査できた

今週の反省

課題
(会議)
・ 自信がある時に発言するとき、かなり早口になってしまう。議論に勝つことが目的ではない。自分の考えを理解してもらうことが目的。発言したいことがあればどう言えば伝わるかを考えてから発言する。
(対人関係)
・ 相談行くタイミングが早い。少し間を置いて再考し、話す内容をまとめてからにする。
・ 話す時間が長かった。。検討事項はある程度まとめてから相談しに行く
(仕事のやり方)
・ 適度に休憩を行いながら仕事をする



2015年1月22日木曜日

本日の反省

課題
・ 自信がある時に発言するとき、かなり早口になってしまう。議論に勝つことが目的ではない。自分の考えを理解してもらうことが目的。発言したいことがあればどう言えば伝わるかを考えてから発言する。

話したいこと
・ 発言怖くない??自分の意見に酔っていた感がある

2015年1月20日火曜日

本日の反省

課題
・ 相談行くタイミングが早い。少し間を置いて再考し、話す内容をまとめてからにする。
・ 適度に休憩を行いながら仕事をする

2015年1月19日月曜日

本日の反省

いい流れ
小さな仕事がたくさんあったけど順調にこなせた

課題
話す時間が長かった。。検討事項はある程度まとめてから相談しに行く

今日の気になった記事


http://news.livedoor.com/article/detail/9683117/


16日の「ノンストップ!」で同窓会で起こる女性の格付けバトルを取り上げた
千秋が、妻の同窓会に軽自動車で迎えに来る夫を非難した
「ベンツだったら目の前に乗り付けて欲しい」と、女性側の意見を語った
〜ここまで〜

そういえば良く同級生とかに車何乗っているか聞かれてた・・・
こういう女性結構多いよね。。。
やっと最近になってなんとなくこういう女性は分かってきたのでなるべく距離を保つようにしてます。職場にいたら腹が立つだけで私にとっては悪影響です。

2015年1月17日土曜日

今週の反省

いい流れ
(対人関係)
・ 疑問点は提案者にしっかり確認ができた

(仕事のやり方)
・ 大まかな計画を立てることでやるべきことができた
・ 思いついたことはすぐにメモして行動に結び付けれた
・ 自分の信念を貫き、人の目を気にせず行動できた
  →余裕が生まれて時間も有効に使えた

課題
・ 明らかに無意味な行事に参加せざるをえなかった。別のことができるよう準備しておく。
・ 起きる時間が遅く、また昼寝もしてしまった。。。明日調子よければ良いが・・・

意識すること
・ 採用は最も重要な仕事。採用基準は「自分の思い通りにならない時、自己否定できるか?→自己否定できるヒトは変化に強く、成長が見込める」→見極める


話し合うこと
・ 不安に思っていること
・ 未来のこと、続き、生活のこと

2015年1月13日火曜日

本日の反省

いい流れ
・ 疑問点は提案者にしっかり確認ができた

課題
・ 明らかに無意味な行事に参加せざるをえなかった。別のことができるよう準備しておく。

2015年1月12日月曜日

本日の反省

いい流れ
大まかな計画を立てることでやるべきことができた

話し合うこと
不安に思っていること

2015年1月11日日曜日

本日の反省

課題か?
・ 起きる時間が遅く、また昼寝もしてしまった。。。明日調子よければ良いが・・・

話したいこと
・ 未来のこと、続き、生活のこと

2015年1月10日土曜日

本日の反省

いい流れ
・ 思いついたことはすぐにメモして行動に結び付けれた
・ 自分の信念を貫き、人の目を気にせず行動できた
  →余裕が生まれて時間も有効に使えた

意識すること
・ 採用は最も重要な仕事。採用基準は「自分の思い通りにならない時、自己否定できるか?→自己否定できるヒトは変化に強く、成長が見込める」→見極める

今週の反省

いい流れ
(対人関係)
・ 対話を重視し、しっかりと相手の意見を聞けた

(仕事のやり方)
・ 集中力が出ない時は素直に休憩するとまた集中できた
・ 夜に反省とともに翌日の計画を立てるとスムーズに仕事が出来た

課題
(対人関係)
・ 後輩に説明する時、分かりにくかったのではと反省。ヒトに説明しに行くときはストーリーを考えてから行う

(体調を整える)
・ 眠れない日が続いている。瞑想をすべき

意識すること
(対人関係)
・ やっぱり、ヒトは一歩引いた目でみるといいところが見えるのだろうと思う。距離感が大切だ!ヒトのいいところを多く見つめられるようヒトとの「距離感」を大切にしたい。

(自分を高める)
「『自然な疑問』を持たないように訓練されていた」と思う。未だに「理由を説明しない」癖は抜け切れない。
・ 感じたことをアウトプットをとにかく出す癖をつける!
・ 他人にわかるように説明する
・ 「問うこと、そして、その問いが重要であることを説明すること」を意識する!

昨日の反省

いい流れ
・ 集中力が出ない時は素直に休憩するとまた集中できた
・ 対話を重視し、しっかりと相手の意見を聞けた

課題
・ 眠れない日が続いている。瞑想をすべき

2015年1月6日火曜日

「自分の考えがない」という人は考えたことを言語化していないだけかもしれない 〜本日の気になった記事〜

http://d.hatena.ne.jp/next49/20150104/p1


〜ここから〜
『自然な疑問』を持つように訓練するにはにいただいた以下のコメントを読んで思ったのが「自分の考えがない」という人は考えたことを言語化していないだけかもしれないということ。

三十路になりいまだに思考力がなくてブログ作って鍛えようかと思ってたんですが、ブログ拝見して色々思うことがありました。

wikiなど答え探せばある状態なので悪い意味で答えがあります。

なので答えが出ない事でもやり始めたらいいと思うのでそれで力を身に付けてみます

この記事読めて良かったです。

(『自然な疑問』を持つように訓練するにはのコメントより)

「Wikipediaなどで答えを探す」に対比して「思考力」という言葉を使っているので、自分の知っていることと自分の価値基準に基づき、結論を論理的に導く能力という意味で「思考力」という言葉を使っているのだと思う。この意味での思考力をつけるのに必要なのは3つの要素。

思考する際のフレームワーク(演繹、帰納、アブダクションなどの推論方法や消去法、背理法など)や思考ツール(UMLなどの各種モデリング法)
一般常識および当該分野の知識
自分の価値判断基準
ブログを書くことで一番鍛えられるのは3番目の自分の価値判断基準を明確にするという点。私は「自分の考えがない」と思っている人の大半は、本当は考えがあるのだけど言語化できていないためすぐに忘れてしまい思い出せないでいるのではないかと思う。

私は、2004年ぐらいからブログを書き始めているのだけど、書き始めて数年間でびっくりしたことが「自分はこういう意見をもっていたんだ」と気づかされたことだった。自分ではいろいろと考えているとは思っていたけど実際にはそれを言語化していなかったので、モヤモヤっと頭に広がって、しばらくすると忘れていた。ブログ書くようになって、いろいろなことについて書きながら意見や考えをまとめるようになって、自分の意識していなかった一面を知るようになってきたのだと思う。

自分の中に価値判断基準がなければ、ある事柄について思考することはできない。そもそも何かしらの問題を見つけなければ思考をスタートすることができない。そして、数学や国語の問題集とは違って、現実世界のいろいろなことは問題自体を発見するところから始めないといけない。問題というのは理想と現実の差であり、理想は自分の中の価値判断基準に基づいて形作られる。考え始めることのスタートは、いろいろなことについて自分はどう感じるのか、どういう意見があるのかというところからスタートする。

なので、思考力を鍛えたいならば最初の一歩として、世の中のいろいろなことについての自分の感想を言語化して記録するところから始めたら良いと思う。言語化が難しい人は○と×の印をつけていくのから始めても良いし、絵の方が得意な人は絵として表現しても良いと思う。歌うのが得意な人は歌っても良いけど記録できないしなぁ。

人に見てもらったり、ビジネスにつなげるのもブログだけど、自分の考えを言語化する場としてのブログも有りだと思う。というか、私はそういう使い方をしている。

このブログ名について
書きかけでもアップしてしまえばいいじゃない
ブログを長く続けるコツ:まずは自分にとって役にたつこと
ブログに技術メモや公開しても良い覚書を書いておく利点「Google検索できる」:「じゃあ、オフラインの日記でやれ」という意見への返事がこれ。日記は検索できないので不便。
はてなネタ
はてな村の入村条件
学生がはてなダイアリーを使うときに気をつけるべきこと
補足:学生がはてなダイアリーを使うときに気をつけるべきこと
思考フレームワークについて
「何がわからないか」がわからないをそのままにしておかない技術モドキ
質問テンプレート
追記1:言語化の例

こんな程度から言語化すればよいと思います。「ダメだ!」「いいね!」という率直な思いからスタートして、それに理由をつけていくという形で。

はてな匿名ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/next49/20150104/p1
追記2:書いたことに支配されるようになるということ。

はてなブックマークコメントより

「言語化することで自分の考えに気付く」ってよく聞くけど、"自由に"書いてる(話してる)つもりでもどこかしら"書かされてる"ところはあるし、そうやって自分が書いた(書かされた)ことに自分で強く影響を受けたりする

この側面は確かにあります。「前回、ああいう風に書いたから、今回も・・・」と考えるときはしょっちゅうあります。自分を知っていくということは、自分に縛られるということでもあるので痛し痒しですね。「君子豹変す」を座右の銘に判断基準自体もアップデートできるように心がけるしかないと思います。ただ、これは自分の考えが定まってきたあとに気を付ければよいと思います。

関連エントリー

考え方が一貫しているのと主張が変化しないのは違う
「~と予想していましたが現実は…でした。なので考えを変えます。」は思考が一貫している
追記3:キャラづくりについて

はてなブックマークコメントより

意見を持つ、考えを持つというのは一種の固定化、いわばキャラ作りなわけで、必要でなければやらなくていいような。ブログを始めると自分が作ったキャラに合わせて自分の行動が縛られるわけで。

「意見を持つ、考えを持つというのは一種の固定化」というのには賛成です。おっしゃるとおり。一方で自分と違うキャラを作るというのは止めた方が良いと思います。自分の考えを言語化する一助としてブログ書くことを進めているわけで、他人に向けた自分とは違う誰かを演じるためにブログを書くならば数か月~数年後に耐えきれなくてダメージ受けてしまうと思います。

ブログを書くとどうしても他人を意識してしまうならば、オフラインで記録をつければよいと思います。こちらの方の意見のとおり。

おおむね賛成。でも自分の考えをまとめる訓練なら誰にも見られない日記とかでやった方がいいような気がする。自分が固まる前にブログをやるとええかっこしいな自分と本当の自分との境界線が曖昧になって歪みそう

〜ここまで〜
昨日に引き続き自分に当てはまる記事でした。自分の考えがないと日頃から感じていました。少しずつ自分が考えたこと、記事を見て感じたことを素直に書いていこうと思う。

本日の反省

課題
・ 後輩に説明する時、分かりにくかったのではと反省。ヒトに説明しに行くときはストーリーを考えてから行う

2015年1月5日月曜日

ドワンゴ・川上量生会長が飾る 「去ってほしい社員の条件」〜本日の気になった記事〜

http://withnews.jp/article/f0150102001qq000000000000000W00e0201qq000011298A

〜ここから〜
ドワンゴ会長の川上量生さんが会長室の扉に飾る7条件があるといいます。ただ扉といっても、飾っているのは会長室の扉の外側。見に行くとそこには「去ってほしい社員の条件」という題字とともに、次の「条件」が並んでいました。

・知恵のでない社員
・言わなければできない社員
・すぐ他人の力に頼る社員
・すぐ責任を転嫁する社員
・やる気旺盛でない社員
・すぐ不平不満を云う社員
・よく休みよく遅れる社員

社員の方の話では、現在の東銀座のビルに移る前、ある日突然会社に飾られたとのこと。会長自身は「こういうことを言わない性格の人」のため、社員はどちらかといえば面白がって携帯などで写真を撮ったりしていたそう。今となっては慣れてしまい、あまり気にせず過ごしているといいますが、社外から来た人の中には、会長室に入る前にギョッとして扉の前でしばらく足を止めて読んでいる人もいるそうです。

実はこれ、スタジオジブリの鈴木プロデューサーが、ある会社を訪れた際に落ちていたものを拾って、ジブリに飾っていたもの。川上さんが鈴木さんから譲ってもらったそうです。鈴木さんは、「これを飾っていた会社は潰れたんですよ」と言って笑っていたそうですが、「でも、ちょっとどきっとする、考えさせられる文章」と社員の女性。

ネタのようであってネタでない…というところなのでしょうか。東銀座のビルに移ってくるときは、さまざまなものを捨ててきたそうですが、この「去ってほしい社員の条件」は今でも会長室の扉に大切に飾られています。

〜ここまで〜

「去って欲しい社員」の一覧はどれも一つ一つみるとうなずけるものばかりだ。でも、なぜその会社は潰れたのか?
規則ばかりに縛られると人は窮屈に感じてやる気がなくなってしまうのだろうか?個人的には規則で縛るやり方は好きになれない。どこか欠点がある人間のほうが人間らしいし、親しみを感じる。しかし、一緒に働いている人がそうだと腹が立ってしょうがない。
やっぱり、ヒトは一歩引いた目でみるといいところが見えるのだろうと思う。距離感が大切だ!ヒトのいいところを多く見つめられるようヒトとの「距離感」を大切にしたい。

『自然な疑問』を持つように訓練するには〜本日の気になった記事〜

http://d.hatena.ne.jp/next49/20080207/p3

〜ここから〜
正直、良いコメントをメモしただけのエントリーにこれほどの注目が集まってびっくりしている。酔うぞさんの使った言葉「『自然な疑問』を持たないように訓練されている」が、今のみなさんが感じていることを的確に表しているからなのだと思う。感じたことを的確に表すことができる能力の重要さをあらためて感じている。

先のエントリーの終わりを

広範囲でこのような特徴の生徒・学生が見受けられるということは、来年以降も続々とこのような特徴を持つ卒論生が研究室に配属されてくるということで、何とか対策を考えて、卒業するまでに能力を飛躍させないといけない。

でも、どうやったら良いのだろう。

で終わらせているが、以下の条件を満たしているならば、何とかできる自信は今のところある。

彼らが私と私の教授(私は助教なので教授の研究室運営を手伝っている)を信頼してくれていること。具体的には以下のについて信頼してくれていること。
彼らが質問をすること、反論をすることに対して、我々が歓迎しているということ
我々が基本的には、彼らの良い行為については褒め、悪い行為については叱るという行動規範を持っているということ
彼らが自分自身について「まだ訓練不足(学習不足)だ」と思っていること。すなわち、学ぶ姿勢を持っていること。
彼らがわからないときには「わかりません」と正直にいってくれること。
実際に手を動かしてくれること。言われた課題や提示された問題に真剣に取り組んでくれること。
上記の条件を満たしているならば、卒業研究+修士研究でどうにか、彼らが自分自身を「自然な疑問」を持つように訓練するようにもって行くことができる。具体的には、徹底的に質問をし、意図を問いただし、使っている言葉を吟味させる。そして、考えていることを流れるままにさせておくのではなく、焼きつける癖をつけるのを手伝う。そのことについては、発声練習:質問というノミを使って回答者と一緒に問題を彫るにまとめてある。

研究を進める上でもっとも重要なのは、「今、自分が考えていることは何か」をはっきりと言語化して焼き付けることである。研究を進めているときには頭の中にぼやぼやと何かしらの考えがある。しかし、「ぼやぼやとした何かしらの考え」という状態で研究を進めると本当に得たい事柄と別の事柄に対して労力を使ってしまうことになる。よって、「ぼやぼやとした何かしらの考え」をはっきりと言語化し、何かに焼き付けて、自分や他人の目で確認できるようにしなければならない。

(発声練習:質問というノミを使って回答者と一緒に問題を彫る)

また、焼きつかせるために、アウトプットをとにかく出す癖をつけさせる。アウトプットを出すことを恐れることはないということを繰り返し教える。

MORI LOG ACADEMY:本当に考えたの?

「考える」という言葉を非常に安易に使っている人が多いと思う。学生に「考えてきたか?」と尋ねると、「考えましたが、ちょっと

良い案を思いつかなくて」と言う。「じゃあ、悪い案を幾つか見せなさい」と言うと、きょとんとした顔で、「いえ、悪い案も思いついていません」と言う。「考えましたが、まだ、ちょっとまとまらなくて」と言うから、「では、まとまらないものを見せて下さい」と言っても、たいてい見せてもらえない。

こういうのは、僕の場合「考えた」とはいわないのである。

「いろいろ考えてはいるんですけどね」と言い訳する人には、その「いろいろ考えたものを見せてくれ」と頼む。ところが、たいていは、せいぜいあっても1つしか案がない。1つの案しかないのに「いろいろ」なんて言うなよ、と思う。1つでは選べない。これでは何を考えていたのか、問いたくなる。

まったくおっしゃるとおり。学生の立場にもなったことがあるし、教員の立場にもなったことあるのでこの状況がすごく理解できる。

そして、上記のエントリーを受けて以下のようにおっしゃる方もいる。

DESIGN IT! w/LOVE:Fw:本当に考えたの?(それは「考えた」と言わない。)

ダメなアウトプットを恥ずかしがって出そうとしないから何にも前に進まないんじゃないでしょうか? そういう人には「考える」って頭を使うことじゃなく手を使うことですよって言いたい。「考える」のは頭じゃなくて、目の前の紙と手の組み合わせなんだって。

そうなんですよね。とにかく頭の中にあるうちはそれは考えたといえないんですよね。

アートディレクタの佐藤可士和さんは、デザインの案を数百レベルで用意し、その中から選ぶ、あるいはよりよいものを作るという手法をとると聞いた。頭の中を外に出し、頭を覚えておくことから考えることに使えるようにしているのだと思う。

(発声練習:どこで考えるときにどうやれば良いのかを教わるのか)

なぜ、卒業研究と修士研究の期間を使えば、彼らが自分自身を「自然な疑問」を持つように訓練するようにもって行くことができると思っているかといえば、卒業研究と修士研究、博士研究の過程を通して学生に学んでもらう究極の目的が「問うこと、そして、その問いが重要であることを説明すること」にあるためだ。

研究は基本的にどこにも答えがない。場合によっては、問いすらない。問いや答えを自分で作りだし、その問いや答えの妥当性を出来る限り多くの人間に納得させなければならない。仮定や前提によって問いや答えは変わるので、多くの人間が納得する仮定や前提を選ばなければならない。つまりは、問題を解決する枠を用意し、自分の用意した答えがその枠をぴったり満たしていることを示さなければならない。一方、勉強は、基本的に問いも答えも用意されている。すなわち、問題解決の枠とその中身はあらかじめ用意されている。問題解決の枠が決まっているので、答えもひとつに定まることが多い。問題解決の枠の妥当性も他人が保証してくれている。

卒業研究で配属されてくる学生(私も含む)が、もっとも苦しむのがこの研究と勉強の違いである。勉強しかしらない身では、この問題解決の枠を自分が自由に設定してもよいということと、なぜ、その問題解決の枠が妥当であるのかを自分が保証しなければならないという点を理解できない。この2点が理解できない限り、まともな研究を行うことはできない。

(発声練習:研究と勉強の本質的な違い)

一度、卒業研究で「研究とはどうやら勉強とは違う」ということを実感してもらい。修士研究を通して、その実感をモチベーションとして、研究の方法を学ぶというプロセスをとれば「問うこと、そして、その問いが重要であることを説明すること」の必要性と重要性がわかってくるみたい。実際に会得できるかどうかは別だけど。

長期的には、小・中・高等学校の教育、特に国語教育を変えればどうにかなると思う。具体的には、感想主体の授業をやめ、論述・説明主体の授業へと切り替えないといけないのだと思う。もう、20年近く前になるのにも関わらずいまだに国語に対して恨みをもっているのが以下の原体験があるから

私が国語の時間が嫌いになった理由は、小学校のとき「この作品を読んであなたはどういう情景を思い浮かべますか?」という先生の質問に対し、私が、「私は***という情景を思い浮かべます。」と回答したら、「うん、でも、正解はXXXXXという情景なんだよ。」と先生に言われたからである。私の考えを聞かれたから回答したのに、それを他人である先生が、しかも根拠なく不正解であると宣言した経験が「国語というのはどうしようもない科目だ」と私に思わせた。

(発声練習:外国語で発想するための日本語レッスン)より

また、どうして論述・説明主体の授業にしなければならないかは、前回のエントリーが人気になった主要因である「『自然な疑問』を持たないように訓練されている」という言葉を放った酔うぞさんのエントリー酔うぞの遠めがね:中央教育審議会の基本方針とapjさんのエントリー:: 事象の地平線::---Event Horizon---:まだちょっと違う気がするに触発されて書いた発声練習:日本語による言語技術習得でまとめた。

酔うぞさんの

感想書かせると「面白かった」とかが終わる生徒が過半数です。どこが面白かったのかも書かない。

というのは、日本は「相手が発したあいまいな言葉から相手の意図を察すること」がコミュニケーションで重視されているため、基本的に相手の意図を察することができなかったときでも、相手の意図を明確にするために質問することは良いこととされない傾向があり、そのため、理由を追求される経験がないために上記の例のように「面白かった」で終わってしまう生徒が多いのではないかと考えられる(「外国語を身につけるための日本語レッスン」の方に同じような例がいくつも紹介されている)。

それで、この日本語ベースコミュニケーションの特性に由来する「理由を説明しない」という癖が高校生以降も残ってしまう理由が、apjさんが指摘されている

「体験学習で感じたことを作文にまとめ」るんじゃダメだろう。まずは、「体験学習で何をやったか他人にわかるように説明する作文を書く」でないと。

という、今現在、日本の初等教育では「体験学習で何をやったか他人にわかるように説明する作文を書く」というような説明する技術が教えられていないということだろうと思われる。

そして、全くどうして良いのかわからないのが、修士課程に進まずに卒業研究が終わったら卒業してしまう学生。そういう学生を短期間でどうすればよいのかわからない。理想的には、先のエントリーのコメント欄で紹介されていたProblem Based Learningを試みたら良いのだろうけれども、これは気軽に導入できるものじゃない。だって、ほとんど卒論指導だもん。

私の勤務する大学では、現在が卒論提出に向けてのクライマックス。今年はかわいそうなことに、強力に『自然な疑問』を持たないように訓練されている学生がおり、ほとんど、卒業研究を代行してあげているくらいに研究目的とか、出すべき成果とか、成果と目的の対応関係とか、考察すべきポイントとかを説明してあげているけれども、その子は、

いまだに自分が何を何のために行っているのか説明できない。こういう子をあと数日間でどうにか脱皮させてあげたいけど、どうにもできない。

〜ここまで〜

私も「『自然な疑問』を持たないように訓練されていた」と思う。未だに「理由を説明しない」癖は抜け切れない。いい気付きだ。
これからは
・ 感じたことをアウトプットをとにかく出す癖をつける!
・ 他人にわかるように説明する
・ 「問うこと、そして、その問いが重要であることを説明すること」を意識する!

How Google Works



グーグルの基本姿勢:全てユーザーべースで考える。今まで市場調査など必要とされてきたものを行わなかった。これまでの業務プロセスはリスクを抑え、失敗を避ける事に重点を置きすぎていた。失敗を許容することでとてつもない偉業ができる。

スマートクリエイティブ:結果を出し続ける人。基本的に、対立を避けたがり「ノー」が苦手。
→力を出すには働く環境が一番であると考える。
 環境=企業文化
  「大切なことは何か」「どんな存在になりたいか」→始めに決めておく。途中で変える時は従業員から激しい反発を覚悟する
  短期的成功(利益)よりも長期的成功を重視する。ただし、利益を生み出す素地があることが重要。
 職場環境:狭いほうが良い。交流やエネルギーを最大化することを目的にすべき。機能別にまとめる。しかし、一時的に静かな場所に移動するスペースも与えるべき。オフィスの福利厚生を充実させているのは、社員を詰め込み、様々な交流をもってもらうため。

オフィスのカバ(Hippo)(1番エライ人)の言うことは聞くな!
 経験=説得力のある主張と考える者が多いため、これにより「能力主義」が浸透する。「誰のアイデアか」より「まともなアイデア」が重視される。
 よく理解していない「カバ」は威圧的な態度で主張を通そうとする。必要なことは部下を信頼し、彼らにもっと良いやり方を考えさせる度量と自身を持つこと。
 →「異議を唱える義務」を重視する文化が必要。何も言わないのは共同責任とする。意見をいうのが苦手な人もいるので義務化する。

組織デザイン
 最適な答えはない。だが、組織再編は何度も行われる。このムダを避ける一番良い方法は、いくつかの原則に従うこと
1.      最低7人の部下をもつ(フラットに保つため)
2.      独立採算制をやめる。組織の利益より自分の利益を優先しだす。
3.      機能別にすべき。
4.      やるなら短期間で行う。完璧なものはないから、素早く行い現場で微調整を行う
5.      一番影響力の大きなヒトを中心にチームを作る
      経験ではなく、仕事ぶりや情熱をもとに判断
      プロダクト担当に力を持たせる
      自分の利益より組織の利益を優先させるヒトを選ぶ
→仕事内容をみて、顧客重視であることが分かること
→個人的成功より組織的成功を評価する。そうすれば、自分の成功を優先する人は出て行く可能性が高まる。(個人的成功の優先は誠実さの欠如から生まれる。悪党は一度行うとほとんど治らない。早めに退治する)
    →組織で不可欠な人間になることは悪。雇用の安定に繋がるという考えのもと。早めに休暇を出して担当を変える

ワークライフバランス
 フレーズ自体問題。ワークはライフの重要な一部。切り離せるものではない。

組織戦略
 計画:立ててもいいが、変わることを前提につくる。しかし、計画の根底には一定の基礎的な原理が存在することが重要。大抵の人は、不確実性を嫌うがスマートクリエイティブは「やっているうちになんとかなるだろう」という考えを好む。
 70201070 コア事業 20 新規事業 10 一か八かの事業
 ※ 20%ルール:仕事時間の20%は自由にすることを認める。専制的なマネージャーに対する牽制

イノベーションの原則
      各専門性の組合せ
      小さな問題の解決策に注目し、適用範囲を広げる

 どれだけ優秀な戦略を立てても、優れた人材の代わりにはならない。採用こそ最も重要な仕事。人材を採用する仕組みを見直す。→情熱、知性、人格を持っているかに集中する(独裁的性質は会社にいらない)
      群れ効果
Aクラスの人材はAクラスをとる。しかし、BクラスはBクラスのみならず、C、Dクラスもとる。
      情熱
本当に情熱のある人は軽々しく口にしない。心に秘めている。
「何を知っているか」ではなく「これから何を学ぶか」で選ぶ
 → 学ぶこと自体が目標になる。

意思決定
・ スライドは補完的に用いる。データに基づいて決定する
・ 会議中の「イエス」には注意が必要。反対意見が出ない時、自分の好きなように行動する者がいる。反対意見も引き出す。
・ 自分の意見を通すより、最高の意見を見つけることを優先する
・ データのみでは人は動かない。心に触れないと動かない。

理想的な会議
      意思決定者は常に単一。対等な者を置いておくと安易な妥協策で決めてしまう。
      意思決定者が自ら運営し、決定事項を参加者にメールする
      時間管理は重要。

コミュニケーション
 ・ 伝えたいことは相手に20回は言わないと伝わらない。過剰なくらいがちょうどよい
 ・ リーダーはビジネスライクに終わらしがち。面白く、好奇心に富んだ形で伝える。
 ・ 人から意見を引き出す時、まずは自分の意見をいう
 ・ 1対1の面接時のヒアリングリスト
      職務に対するパフォーマンス
→目標数値(ただし、100%は評価しない。70%くらいを目安に)
      他部署との関係
      マネジメント(部下の指導は?)
      イノベーション(業務の前進あるいは改善)




 



本日の反省

いい流れ
・ 夜に反省とともに翌日の計画を立てるとスムーズに仕事が出来た
・ 集中力ができたら違う場所で仕事するとスムーズに進んだ

課題
・ 集中力が無くなった時、素直に休憩する、あるいは人と会う仕事をする

2015年1月4日日曜日

昨日の反省

いい流れ
・ 未来のことについてしっかりと話し合った。油断するとすぐに沈黙になる。しっかりと未来のこと、そして、聞きにくいことも聞く!

2015年1月3日土曜日

今週の反省

意識すること
・ 人を生かす
人材が力を100%発揮できるのは、夢や目標をもって頑張っている時よりも、
危機的な状況に追い込まれているとき!

2015年1月1日木曜日

昨年の反省

いい流れ
(心のあり方)
・ アドラー心理学を実践する(自分の考えを伝える!嫌われる勇気を持って!
・ 笑顔、うなずき、ハッピー言葉で自分の気分も良くなる
・ 目の前のヒトを喜ばせることが一番と考え、間に立つ。(相手の立場で気持ちを考える)
・ やる気が出ない時は、とりあえず簡単にできることからやる(ストレッチ、瞑想)、いつもと違うこと(ゴルフやD)をスル!
・ 遠慮はしすぎない。考えた上で発言したいとおもったらは8割正しい。自信を持って発言する。
・ 勝って兜の緒を締めよ(褒められた時有頂天になっている自分に気づいた。
→ 調子にのっている時が一番ミスを犯す。傲慢がでてくる。自分の力を過信しない。
→ 謙虚な気持ちを忘れない。褒める人の心理を考える。結局は褒めた本人にもメリットがあることに気づく


(対人関係)
・ ネガティブな発言をやめ、積極的に話しかけるとお互いに楽しくなる!
・ 気付かされた時は素直に伝える
・ 隠すことをやめる!話すことを考え、人に伝える
 (大切な人を疎ましくあることもあるが、こうすると大切であることが再認識出来る!)
・ 叱った後しっかりフォローを行う
・ 後輩の訴えにはしっかりと耳を傾ける(うなずき、言葉を遮らない)。そして、良いことは褒める

(仕事のやり方)
・ 休憩をはさみながら仕事をする。疲れている時は寝る。
・ 時間を決めて物事を行うと集中できた
・ 自分の仕事もする!時間がある時は3時を目処に!
・ 読書の時間あるいは自分で考える時間を持つことは大切!いかに確保するか?
→まずは昼休みにやってみる!
・ 仕事は11時までと決めてやる!
・ やりたいことは何か再確認し、やりたいことをできるよう行動する

 ・(会議)
・ 今日の会議は意見も活発に出て、いいものであった
→まず司会者の自分が楽しめた。ほぼ全員の意見も尋ね、また最初から他の意見を聴くという姿勢を見せることが出来た。

(仕事の原則)
・ 我慢して時の流れを待っていたら良いチャンスが巡ってきた。向こうからいい話がやってきた。このチャンスをものにする!
・ 何でも最高級に触れることは自分の気持ちを高めることが出来た。(物怖じせずに接することが出来た。他人貢献を意識できた。また、人の好意も遠慮せず感謝を伝えることができた。)
・ 出張時はビジネス本を読むと気づきが多い
・ 生じた疑問はその場で解決すると、身になる
・ 新しく始めたことは記録し、成果を測り見直す!(自分が行ったことが正しかったかを判断できる。また、やめる勇気にもつながり成長が早まると実感した。(例:ZOZOTOWNがやめた10のコト))

(仕事で行き詰まったら・・)
・ 先が見えない仕事もとりあえず始めてみたら道筋が見えた
→ ひとまず構想を考え、文字に起こしてみる

(健康を維持するために)
・ 座りっぱなしは体に良くない!立って仕事ができる時は立ってする
http://hoxai.com/archives/2432
・ マッサージだけでは対症療法にすぎないと判断して、接骨院にいった。骨盤の歪みがひどいらしい。。行ってよかった
→我慢しない。マッサージなどの効果なければ色々試してみる。


課題
(休日の過ごし方)
・ 寝過ぎた。8時には起きる!疲れている時は早く寝る!

(心のあり方)
・ 気分が乗らないときは自分自身に問いかけ、原因を探る

(仕事のやり方)
・ 海外出張時:観光は人の価値観が異なるため、集団行動はうまくいかない。個々の自由とすると上手くいく!一番いけないパターンは、一人ではいけないけど・・、ここに行きたいということ。足を引っ張る考え方。
・ 忙しかったが、相手のペースに引き込まれ時間を費やした
→ 決めるべきことを考えながら話を聞き、結論に導く
・ 結果を求められ続けると強引さがでて軋轢をうむ。マイペースで自分らしさを忘れない
・ 大きな仕事は費用対効果を考えてから行う!((例:学会施設紹介)企画自体は魅力的にうつる。しかし、調査してみると効果はほとんどないことが分かった。自分がやるべき仕事かを見極める)
・ 学会の参加目的が不明瞭で学ぶことが出来なかった → 断る
・ 研究→自分だけで決めない。メーカーの意見も聞いてみる

(対人関係)
・ ポスター発表時など気になった発表あるいは同じ志を感じる先生には積極的に声をかける
・ 違う意見の時、なぜそう思うのか詳しく聞いてみる。そうすることで感情的にならずに済む。(腹がたつことを言われても、なぜその発言をしたのか突っ込んで聞いてみる、あるいは考えてみるのが良い!!)
・ 萎縮しすぎ!遠慮のしすぎは相手も引く。相手が誰であろうと萎縮しないが、適度に気を遣う。秘訣は「自分も楽しむこと」
・ 良心に従って行動する。小さなこともごまかさない。周囲は絶対に気づいている。損するだけ!
・ 単なる経験からだけで成果の因果関係を識別しない!情報を集める
・ 飲み会ではあまり発言しないこと。後悔のほうが大きい聴く!

(家族)
・ 子どもとの時間をしっかりととる(妻からの指摘あり)
・ 心が通わないと満足感がない

S
・ 確認方法
15分足、60分足、日足の移動平均線、一目均衡表、ボリンジャー、MACD、ストキャス
・ 調子が悪い時、思った時と逆に行く
→ 予想と外れたら思い切って損切りして仕切りなおしを!


今後意識すること(まだ未経験であるが、やりたいと思っていること)
・ チャレンジすべきこと
 ・「あした会議」に学び、次世代を育てるには当事者意識を持って提案できるよう仕向けることが必要!!やってみる!

強い組織を作る
・ 組織体制
 ・ 管理職は降格もあり得るような制度にしないと組織が活性化しない。サイバーの制度を参考にする。

・ 組織文化
 ・ 「挑戦した敗者にはセカンドチャンスを」という価値観
 ・ 会社としての価値観や姿勢を見せるための「一罰百戒」は、経営していく上で必要
 ・ 社畜を作らない。(私はこんなに頑張っているのに。。。という発想をうみ、周りの足を引っ張る考え方をもつ)
 ・ 組織の考え方を明確にする(嫌な人は寄ってこなくなる。全く来なくなれば時代にマッチしていないということ)
 ・ 人の善意を前提に仕組みを組むことは長続きしない
  → 人々の欲望や願望がおのずと社会を良くする仕組みを考える

・ 組織戦略
 ・ 主力製品70%、新興製品20%、夢を追い求めるいちかばちかの製品10%という70/20/10戦略の実践

・ 人事異動時のやり方
 ・ 残る方がいいのか去る方がいいのかを分からなくさせる
 →残る方、少ない人数で今までの結果を出す。去る方、新しい魅力的な職場を用意する
 ・ 背景や思惑についての説明をしっかりと行う

・ 優秀な人材を見極める(面接時の質問)
 ・ いちばんよく聞くのは「何に驚いたか」だ。「過去10年間のテクノロジー分野で何に驚いたか」といった具体的な質問をする
→ 何に驚いたかを正しく答えるには「これがAとBに対する私の解決法です。これが驚きで、その後私はこのように考え方を変えました」と言わなければならない
 ・ 「あなたが夢中になっている何か新しいことについて聞かせてほしい」という質問だ。私はこれで応募者の洞察、情熱、献身を判断する
 ・ 特定の分野の「専門家」や「熟練者」を自認する人びとは、自分の考え方に疑念を呈されると、そうした指摘に興味を示すのではなく、むきになって自説を擁護しようとする傾向がはるかに強い
 
・ 人事評価
 ・ 各項目の評定値の足し算ではなく、その個人全体で見て「組織に対してどんな貢献をしているか」を考えてみる。目標管理において評価項目の数値に基いて評定した後は、定量化できないその人の特徴を挙げて本人に伝えてみよう。「優しい」「明るい」「真面目」「臨機応変」「ケチ」「せっかち」「小心者」…。ポジティブなものはそのままに、ネガティブなものはポジティブに言い換えて伝える!
 ・ 目標管理面談を、上司が部下に評価を伝えるだけではなく、部下の自己評価と突き合わせて、「その差はなぜか?」を話し合う機会にする
 
・ 女性をどう生かすか?
 ・ 幹部補佐制度、そして男性幹部との話し合いの場を設ける、男性の育児休暇取得を促進する。
 ・ 女性管理職について先進のノルウェーでは実質上がっていない…男性目線では同じ土俵で評価することはできない。管理職の数にはこだわらず女性をどう活かせるかという視点で考える!
 ・ サイボウズの職務体制を参考にする(職種や性別にかかわらず従業員自身に働き方と評価方法を決めてもらう制度。仕事の充実を重視する「PS」と「PS2」、私生活を重視する「DS」制度は非常に参考になる)

意思決定
 ・ 二者選択の時自分が持っている情報、両者の意見、実行者の意見を総合して決める!

指導法
 ・ 伝わったかどうか伝えたことを確認することが一番の早道
 ・男性→少し世間話をすることで交渉成果が上がる!相手のことを知り、持ち上げる
女性→ステレオタイプであるので(判で押したように同じ考えや態度や見方を述べるのみ)、世間話は効果がない

任せ方
 ・ 適切な人に明確に権限を預けることが大切。この「権限」を明確にすることが任せる側の責任。


これからプレゼンで意識すること
 ・ 早口にならないよう気をつける!(たとえ話・ひらがなで話す)
 ・ 聞き手のメリットを考える
 ・ 聞き手に問いかける
 →手を上げてくださいでは効果不十分。相手に答えの簡単なものを考えてもらう
 ・ 「間」の効用を使う
 文の「。」が入るごとに、一呼吸を置く


2015年の抱負
・ 積極的に話しかける。考えたことは8割正しい。自信を持って発言する。嫌われる勇気を持つ!
・ 笑顔、うなずき、ハッピー言葉。人の話を遮らず、最後まで聴く。なぜその発言をしたのか考えながら聴く。そしてネガティブ発言を慎む
・ 早口にならないよう気をつける!(たとえ話・ひらがなで話す)

先月の反省

いい流れ
(心のあり方)
・ アドラー心理学を実践する(自分の考えを伝える!嫌われる勇気を持って!)

(対人関係)
・ ネガティブな発言をやめ、積極的に話しかけるとお互いに楽しくなる!
・ 気付かされた時は素直に伝える

(仕事のやり方)
・ 休憩をはさみながら仕事をする
・ 時間を決めて物事を行うと集中できた
・ 自分の仕事もする!時間がある時は3時を目処に!
・ 読書の時間あるいは自分で考える時間を持つことは大切!いかに確保するか?
→まずは昼休みにやってみる!

 ・(会議)
・ 今日の会議は意見も活発に出て、いいものであった
→まず司会者の自分が楽しめた。ほぼ全員の意見も尋ね、また最初から他の意見を聴くという姿勢を見せることが出来た。

(仕事の原則)
・ 我慢して時の流れを待っていたら良いチャンスが巡ってきた。向こうからいい話がやってきた。このチャンスをものにする!
・ 何でも最高級に触れることは自分の気持ちを高めることが出来た。
→物怖じせずに接することが出来た。他人貢献を意識できた。また、人の好意も遠慮せず感謝を伝えることができた。
・ 出張時はビジネス本を読むと気づきが多い

(仕事で行き詰まったら・・)
・ 先が見えない仕事もとりあえず始めてみたら道筋が見えた
→ ひとまず構想を考え、文字に起こしてみる

(健康を維持するために)
・ 座りっぱなしは体に良くない!立って仕事ができる時は立ってする
http://hoxai.com/archives/2432
・ マッサージだけでは対症療法にすぎないと判断して、接骨院にいった。骨盤の歪みがひどいらしい。。行ってよかった
→我慢しない。マッサージなどの効果なければ色々試してみる。


課題
(休日の過ごし方)
・ 寝過ぎた。8時には起きる!疲れている時は早く寝る!

(仕事のやり方)
・ 海外出張時:観光は人の価値観が異なるため、集団行動はうまくいかない。個々の自由とすると上手くいく!一番いけないパターンは、一人ではいけないけど・・、ここに行きたいということ。足を引っ張る考え方。
・ 忙しかったが、相手のペースに引き込まれ時間を費やした
→ 決めるべきことを考えながら話を聞き、結論に導く