2014年7月28日月曜日

プレゼンの上手い人がいつも意識している7つのルール〜本日の気になった記事〜

1.わかりやすさとは、捨てることである

言うべきことを全て言おうとすると、全てのことが相手に伝わらなくなってしまいます。
本当に必要なことだけ、要点だけ、できるだけ少ない言葉で、プレゼンができるようにする。

2.最初に「予告」から入る
最初にプレゼンの全体像を示しましょう。先にどんな話がされるかわかれば、聞き手は聞く準備ができ、あなたのプレゼンが伝わりやすくなります。
たとえば、ジョブズ氏は「今日は3つの革命的な新製品を発表します」というように、「そこで何が話されるか」を最初に説明していました。

3.相手のメリットに焦点をあてる
「こんなにハイスペック!」という機能の説明をせずに「これを使うと、あなたの生活がこんなに変わります」「あなたの会社の経費が年間3000万円減ります」というように、具体的なメリットを示しましょう。

4.文字だらけのプレゼンを避ける
失敗するプレゼンは「プレゼンシートが文字だらけ」のプレゼンです。聞き手は、文字を読めば内容がわかるので、文字を読む方に集中してしまい、プレゼンを聞く気がなくなります。

5.聴衆の興味を持続させる
質問を投げかけると、聴衆の注意を引きつけ、興味を持続させられます。

たとえば、「〜をしたことのある人は手をあげてください」「最近、〜した経験を思い出してください」というような簡単な質問でOKです。

聞いている人に、自分自身の生活・仕事についてイメージしてもらうフェーズをつくりましょう。

たとえば、マーケティングのセミナーなら「最近買った高価な買い物は、何を参考にして買いましたか?」というような質問を投げるのです

6.緊張しない方法
あがるのは「あぁ、上手く話せていない。恥ずかしい・・」と自分に意識が向いているからです。
「相手に伝えること」だけを意識して、聞き手の顔を見ながら、話すことだけに集中すれば、緊張しなくなります。

7.「間」の効用を使う
話のポイントごとに間をつくりましょう。聞き手が頭の中で、話の内容を整理することができ、内容が頭に入るようになります。

文の「。」が入るごとに、一呼吸を置いてください。

〜ここまで〜

これからプレゼンで意識すること
・ 聞き手のメリットを考える
・ 聞き手に問いかける
→手を上げてくださいでは効果不十分。相手に答えの簡単なものを考えてもらう

・ 「間」の効用を使う
文の「。」が入るごとに、一呼吸を置く

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