「ひらがな」で話す技術
・ 話す時に相手にどう聞こえているかをイメージする!
「ひらがな」で分かる言葉で伝える
1. 丸い言葉(漢字にしなくても分かる言葉)
2. 句読点をつける(ひらがなで聞こえている話では間がとても大切)
3. 言葉の粒を変える(伝えたい時ほど大きな文字で書いて大きな声で言う)
・ 丸い言葉への変換方法
1. 漢語:分解する(高低→高い低い)
意味を説明する(転居→引っ越す)
2. 外来語:日本語に翻訳してから 分解or意味の説明
・ 丸い言葉をみて、話を聞いた相手がどんあんことをイメージするか考えてみる。相手の頭は真っ白(背景)であることを忘れてはいけない。
・ 伝えたいことは「手の平サイズ」にまとめる
いいところが多いと何を伝えれば良いかわからなくなる。良いと思ったものを人に話すときは「ここだ!」と思うポイントに絞って伝える
・ 話の中で「間」は非常に大切!「間」を制する人は話し方がうまい!どんな話も「間」があるからおもしろいし、わかるし、感動する。しかし、初対面の人など嫌な「間」が生じてしまうと、避けるようになってしまう。「間」ができても失敗と思わず「すいません。しゃべることを忘れました」と素直に謝る。焦らない
・ 「間」がないというのは「間」が恐いためにわざわざ自分で分かりにくくしている状態。こういう人は「1文」が非常に長い。「。」を意識する。「間」とは相手を見る時間。よく見るということは相手へのサービスの表れ。見ると求めていることがよくわかる。
話し方の注意点
・ 話していて自分が気持ち良くなったら危険信号。気持ちよくなるほど、相手に話は伝わらない
・ 「こそあど」言葉は頻繁に使うと分かりにくい。
→言葉が足りないと分かっているけど、何を言えばいいか分からないときや、意味もないのに言ってしまう→だから分かりにくい。
・ たとえ話の注意点
相手が知らないたとえをしても伝わらない。しかし、納得のしやすさや遊び心のある話し方がある。またよく個性がでるもの。「例える力」を育てるのは「この人に何とか分かって欲しい」という思いから生まれる。「例える力」を養う。
・ 「えー」をやめるには、「小声で言う」、「心のなかでいう」、「代わりに息を吸う」
・ 伝わりにくい話し方
・ 初めは大きな声だが、だんだんトーンが下がっていく
・ 早口
・ 自分が楽しくないと相手も楽しくない。気持ちは伝わる
・ 「思います」を多用しない。いざという時のみ
まずはすべきこと
・ 「1文」が非常に長い。「。」を意識する。
・ 「えー」をやめる。「心のなかで言う」ことを意識する
・ 楽しく話す
・ 自分の言葉の練習のため、ブログを書く
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