2014年2月26日水曜日

楽天終焉の序曲(本日の気になった記事)

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=11110

いままでもメールマーケティングは終わったと言われていたが、これでほぼ終了である。日本で最もメルマガを配信しまくっていたあそこらへんのコマースも終わコンである。仮にSoftBankがLINEを買収して(出澤さんは完全否定)、Yahoo!ショッピングやオークションがこの機能を搭載したら太刀打ちできない。モールでは無いZOZOTOWNとかの大規模ECは当然のことながら搭載してくると思う。なにかというと・・

LINEビジネスコネクト、であります。
現在のメールの立ち位置は、あまりに多いスパムから始まり、迷惑メールフォルダに間違って振り分けられたり、そもそもキャリアメールがPCからの受信を拒否し、受信されたかもわからない状況になっている。受信側もメールソフトの仕組み上、発信側はきちんとメールが読まれたかもわからない(その昔、開封確認という機能がWindows系のメールソフトにあったけど誰も使ってないし)。SMSやMMSも同じで、しかもこちらはスパムが多くてURL付きは受け取らない指定にしている人が多く、ビジネスには使えないケースが多い。

しかしLINEは開封されたかがわかる上、スマホにリアルタイムに届くから反応が早い。で、いままでもLINE@というサービスがあったのだが、これは一方的に同じメッセージを送るだけで、ユーザーからの返信には定型文が返されるだけであった。それでも到達率が全く違うので、私のクライアントの数社はすでにメルマガをやめてLINE@に切り替えさせています。
今回発表されたLINEビジネスコネクトは、なんとLINEがAPIを公開して、企業側のデータベースと接続できるようになったわけです。LINEニュースページにも書かれてますが、「期限が切れたレンタルビデオを返却してね」からはじまり、「予約頂いた××が入りました」とか、××の新作には目の無い人に「××の新作が入荷しました」というメッセージを出せるわけです。株やってる人なら「あなたの××株が下がりました」みたいなのがメッセージで自動配信できる。
マーケティング以外にも、勤怠表から抽出した遅刻しがちの社員に目覚ましメッセージを送るなんていう余計なお世話サービスだってできます。
上手く作りこめば、客側もそのメッセージになんらかの返信をするだけで購入できたりする機能を付けられるわけ。

ここまで

私は全くのど素人ですが、確かに楽天なんて相手にならないですね。。。ラインは使いやすいくらいで考えていたけど、「こんなことができる!」というのをみるとメールは使わないよねって思います。
ネットショッピングも最近楽天からアマゾンで買うようになってしまって・・・
こりゃネットショッピングも楽天から撤退ですね。。。時代に乗れていない・・・と感じました。

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