2015年1月5日月曜日

ドワンゴ・川上量生会長が飾る 「去ってほしい社員の条件」〜本日の気になった記事〜

http://withnews.jp/article/f0150102001qq000000000000000W00e0201qq000011298A

〜ここから〜
ドワンゴ会長の川上量生さんが会長室の扉に飾る7条件があるといいます。ただ扉といっても、飾っているのは会長室の扉の外側。見に行くとそこには「去ってほしい社員の条件」という題字とともに、次の「条件」が並んでいました。

・知恵のでない社員
・言わなければできない社員
・すぐ他人の力に頼る社員
・すぐ責任を転嫁する社員
・やる気旺盛でない社員
・すぐ不平不満を云う社員
・よく休みよく遅れる社員

社員の方の話では、現在の東銀座のビルに移る前、ある日突然会社に飾られたとのこと。会長自身は「こういうことを言わない性格の人」のため、社員はどちらかといえば面白がって携帯などで写真を撮ったりしていたそう。今となっては慣れてしまい、あまり気にせず過ごしているといいますが、社外から来た人の中には、会長室に入る前にギョッとして扉の前でしばらく足を止めて読んでいる人もいるそうです。

実はこれ、スタジオジブリの鈴木プロデューサーが、ある会社を訪れた際に落ちていたものを拾って、ジブリに飾っていたもの。川上さんが鈴木さんから譲ってもらったそうです。鈴木さんは、「これを飾っていた会社は潰れたんですよ」と言って笑っていたそうですが、「でも、ちょっとどきっとする、考えさせられる文章」と社員の女性。

ネタのようであってネタでない…というところなのでしょうか。東銀座のビルに移ってくるときは、さまざまなものを捨ててきたそうですが、この「去ってほしい社員の条件」は今でも会長室の扉に大切に飾られています。

〜ここまで〜

「去って欲しい社員」の一覧はどれも一つ一つみるとうなずけるものばかりだ。でも、なぜその会社は潰れたのか?
規則ばかりに縛られると人は窮屈に感じてやる気がなくなってしまうのだろうか?個人的には規則で縛るやり方は好きになれない。どこか欠点がある人間のほうが人間らしいし、親しみを感じる。しかし、一緒に働いている人がそうだと腹が立ってしょうがない。
やっぱり、ヒトは一歩引いた目でみるといいところが見えるのだろうと思う。距離感が大切だ!ヒトのいいところを多く見つめられるようヒトとの「距離感」を大切にしたい。

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