2014年9月30日火曜日

なぜ女性に管理職が少ないのか?

なぜ女性に管理職が少ないのか?

日本は実質的に官僚制社会主義国だから、資本主義の要である株主の力が弱い。
多くが雇われ経営者である経団連とかは、揶揄的に経営者の労働組合と言われる。

強制徴収可能な税金でメシを喰うリスクの低い生業であるヤクニンや、それに
小判鮫のようにくっつき群れをなし我が身を守るリスクを避ける雇われ経営者
達。リスクを好む起業家や投資家はカヤの外に置かれたままです。

こんな中で一般の労働者は、長が~い会議で日中を過ごしては夕方から自分の仕事
に取り掛かって、終電の時間を気にしつつ仕事を進めて行くことになります。本来、
会社のオーナーの立場から見たら、お金のタレ流しに発狂しそうになります。

外国なら、労働基準法をザルにしている役立たずヤクショは即解体、マネジメント
できない無能な経営者はクビになるし、会社の資源をムダ使いするような使用人も
解雇です。

こんなイビツな職場は全然魅力ありません。本当は多くの女性どころかオジサン
だって「ゲラゲラポッ!辞めたる~」と出ていきたいのですが、事実上の高学歴
マックジョブがキャリアでは行く所もないので、ガマンして定年まで勤め上げる
しかないのです。
 ここのところは、橘さんの『(日本人)』に詳しく出ています。

聡明で第六感の鋭い女性が、何を好んで管理職を望むのかワケわかりません。彼女
達は主婦を望むだろうし、自分で自分の人生の時間を管理できるパートなどの仕事
の方が魅力的に思えます。社畜はダンナにさせておくのが合理的な賢い女性です。

〜ここまで〜
社畜を作らない。70/20/10戦略を貫く

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