2015年9月27日日曜日

薬学実務実習の問題点

求められる資質自体が玉虫色 → 目的が絞れない事業はうまくいかない!
一番の問題は研究能力を育てる項目があるかぎり、臨床能力の向上にシフトすることは期待できない!

アウトカムベースド教育が米国や千葉大学医学部生に有用であったというが、偏差値50をきるような地方の私立大学生にも同様なカリキュラムが有用であるとは到底思えない。
→ 一律平等な教育という概念に限界がある 
→ もっと個々の資質に応じて個人の得意な部分を伸ばすような教育が必要であるのではないか?

しかし、決まってしまっているのでやらざるを得ない・・・
→ アドバンスト実習で「個々の資質に応じて個人の得意な部分を伸ばすような教育」を実践する!

別の問題
→ 大学教員の魅力の無さ
決められたカリキュラムを実践することを基本として考えなければならない。面白くない
大学という組織の問題。批判する場がほとんどない。褒め合いが基本である。玉虫色にしかならない

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