2012年6月13日水曜日

自分の頭で考えよう


【送料無料】自分のアタマで考えよう
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知識と思考
     固定観念(知識)を持っていると思考は騙される。鈍る。「知識」は過去の事実の積み重ね。「思考」は未来に通用する論理の到達点 → 知識と思考をはっきり区別する
     会議では情報のみならず「意思決定のプロセス」が必要。どのような情報があればどうやって結論を出すのかが重要
     思考とは知識(インプット)を結論(アウトプット)に変えること
     考える力を身につけるには考える時間を増やす

思考力をつける
     データを見たら「なぜ?」「だから何なの?」
     調べて分かることを考える意義 → 「自分の頭で考え予測できる力」を身につける
     すべての分析の始まりは「比較」
     選択肢が多いから決められないではなく、「判断基準が多い」から。判断基準が多い時には基準に優先順位を決める → 「目標の姿」から導かれる
     レベルを揃えて考える → 議論がずれていないか?
     同じ物をみても色々と気づく人とそうでない人(ぼーっと見ている)がいる。その違いは「知識を整理するための思考の棚」を持っていて次に知りたい情報を待っている」
→ 開いている棚に入れるべき知識を意識する → 入った時何が言えるのか事前に想定しておく

     大企業の組織に必要な人材は「空気を読む力」と「我慢する力」


今日から取り組むこと
目標を定期的に決める。→
思考の棚に入れるべき知識を選別する。→
判断基準を明確にする

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