2013年1月1日火曜日

仕事学

【送料無料】藤田晋の仕事学 [ 藤田晋 ]
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1. 自身の成長を促す

  「評価されていない」人は、上司の望むものと違う方向に向いているため
「上司の望むもの」が汲み取れない人が「顧客が望むもの」を汲み取れるのか?
  やりたい仕事をしていればモチベーションが上がるというかと言えばそうではない。
結果を出し、評価されたからモチベーションは上がる
  まずは結果を出す。そのためには場数をふむ。知らない人に話しかけるのは苦手
→高学歴に多く、行動力が鈍る
まずは飛ぶこむ!恥ずかしがらない
  忙しい時こそ平常心を!平常心を保つには一番大きな目標を意識する
  嫌な仕事は断ることができればベストだが、やらざるを得ない時も多い。前向きに取り組む
  若さは隠す。落ち着いた雰囲気をかもし出し、多くを語らない
  上司に期待することをやめる
  「志の高い」人と付き合う。また、自分の存在が相手にとって利用価値があるからこそ人間関係が成り立つ。だから、誰と付き合うかより自分が相手に与えられる対価は何かを掴んでおくことが人脈作りに大切
  メンターはその人を尊敬できるかより、どれだけ密着した時間を過ごせるか?
  効率よりも経験が能力を高める
  力の抜き方が分かった時が伸び悩みの危機。これは大事!と思ったら逃げずに努力する
  自分の「失敗の法則」を見つける
  仕事に情熱を持つ。入った時のことを思い出す。

2.     円滑なコミュニケーションをとるために

  交渉時は目的を明確に持って望む
  プレゼンはできるだけ相手に多くを喋らす
  文句をいう時は建設的で前向きであること。でないと、軋轢を生じるのみ。前向きな
話し合いを重ねれば信頼関係が生まれる
  コミュニケーションにもスピードが大事。仕事が出来る人ほど、会議や会食中にも電話がかかってくる。

3.     上司になったら

  面接では世間話をして相手の緊張を解いて「地」を見る。飾ったものを見てみて判断
しない!
  見栄を張る人には大きな仕事は任せられない
  マネージャーはなるべく現場に介入しない。組織固めが自分の仕事とし、部下の教育に専念する
  部下は基本的には褒めて伸ばす方が良いが、時には叱ることも大切。部下は叱ってもらいたがっている。「部下のため」と愛情を持って
  将来助けてくれる部下を育てる。叱り方も一度下手に出てから伝えたり、伝え方を変えたりする
  後輩指導時の注意点は、「本当に教えてもらいたがっているか?」を判断する。教えるというのは優越感に浸れるため、エゴになる危険もあり。後輩が「ありがたい」と感謝されるように。
  丸投げ上司は見放される。分からない分野でも勉強して理解を示す姿をみせる
  成功の条件の一つは「孤独」と「批判」に強いこと。同等に見られてはいけない。「批判」を何度も受け、それを乗り越える経験が必要
  カリスマ性のあるリーダーが出ると、マネジメントは楽であるが下のものは考えることをやめ、無能になっていく(他社依存的)→自然体で行く
  管理職と専門職を分けると組織がスムーズに運営
・ 成長し続ける組織に必要な人材は現状に満足しない人、変化に対応できる人

4.     自ら考え、結果を出すために

  交渉のポイントは、目的を決めてブレない!話はしっかり聞くが、主張は曲げない
  会議の目的は情報を共有するor何かを決定する
  集中するとは「いかにそれ以外に気を散らさないでいられるか?」であり、「他のことをいかに切り捨てるか」を意図的にしている
  情報共有の仕組みづくりが出来る人が真に優秀
  人を動かすには言葉より環境

これからの実践
  自分の「失敗の法則」を見つける→日々の反省が重要
  恥ずかしがらない。飛び込む!!コミュニケーションもスピード!!
  人を動かすには言葉より環境
・ 平常心を保つには一番大きな目標を意識する

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