〜8:45 メール確認
(予)8:30〜9:30 講演会準備、メール確認
8:45〜10:00 メール対応(アドバンスト実習内容確認)、会議準備
10:00〜11:00 副部長打ち合わせ
(予)9:30〜10:30 理事会資料準備
(予)10:30〜12:00 論文など確認
11:00〜11:30 いぶき会対応、実習対応
(予)13:00〜14:00 メール確認
12:30〜13:30 理事会資料作成
13:30〜14:45 打ち合わせ、理事会資料
(予)14:00〜15:00 記念式典 式次第準備
14:45〜16:00 人事、講演会準備、懇親会準備
(予)15:00〜16:30 講演会構成
16:00〜16:30 人事面接準備
16:30〜17:00 メール確認
(予)16:30〜17:00 学生対応
(予)17:00〜18:00 会議
17:00〜18:15 会議
18:15〜18:30 メール対応
18:30〜19:00 副部長打ち合わせ対応
19:00〜19:30 記念誌作成
● 効果のある教育訓練
http://blog.tinect.jp/?p=35623
人を短期間で鍛え上げるやり方
1.準備
勉強会は常に「進行中の事例」を用意して行われる。
2.情報共有
まずは情報共有から始まる。
事例となった顧客の経営者やプロジェクトメンバーの地位、属性、発言などが担当コンサルタントから発表される。また、人間関係の良し悪し、能力の高低(たとえばだれがNo.2で、だれが次期部長と目されているか)などもこの時に合わせて発表される。
また、事業概要、会社のマーケティング施策、主要な取引先、営業手法、品質管理手法、各種マニュアルなどもこの際に資料として渡される。
3.課題設定
一通り情報共有が終わると、その場を仕切る上司が複数の課題を設定する。
例えば以下のようなものだ。
・顧客の抱える最も解決の優先度が高い課題は何か?
・顧客の財務状態を推測せよ
・現場でのクレームにどのようなものが考えられるか
・マーケティング施策として何が有効か、経営陣に提案するとしたら何を提案するか?
4.ロールプレイ
暫く考慮時間が与えられ、その後、一人ひとりがロールプレイを行う。
大抵は、事例となった顧客の担当コンサルタントが「顧客の経営者」の役割を担い、上で設定された「課題」をロールプレイで検証する。ロールプレイは皆の前で行うため、非常に緊張する。
5.ディスカッション
対立する意見が出ると、双方にディスカッションを促す。「遠慮なし、恨みっこなし」を合言葉に、経験年数の区別なく、意見を戦わせる。
6.フィードバック
一通りディスカッションが終わると、データが開示され、担当コンサルタントから解答が発表され、上司からフィードバックがある。
上の方法で、新卒も約半年で、顧客に対して高度なサービスを提供することができる水準を達成できた。
科学的見地からも、最も有効な教育訓練の方法である。
(2016.12まで 2016.3.22 経営・マネジメント)
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