ファシリテーターとは
・ 知識・創造活動を支援する人→「プロセス」に責任を持つ
・
全員が平等に参加できる場をつくり、ゴールへの段取りをする。意見が対立したときは全員が満足できるコンセンサスに向け、創造的なアイデアを導きだす。
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最終的な目標は成果の質を上げること。それは行動を変えなければならない→考え方を変えなければならない
頭の固い自分の思考をどのように打ち破るのか?
・内省→自分一人では難しいので第3者によるコーチングが有効
・相互作用→他社とぶつかり、互いの違いを知ることで自分の壁に気付き、新しい自分を発見する
会議をより良いものにする!
・会議を見れば組織が分かる→逆に言えば会議を変えることで組織を変えれる
→自由闊達な風土→フランクな意見交換
→官僚的→建前と形式だけ
・会議は「コンテンツ」(知識・情報・経験)、「プロセス」の要素に分けられる→リーダーはプロセス面でイニシアチブを取る
・良い場を作る
・目的の共有
・協働意識の向上
・目標の共有
・結論に至るプロセスも重要→問題解決型(問題発見→原因分析→アイデア
創造→選択)
→目標探索型(目標共有→方針の立案→具体策
の創造)
・消極的な人へは「役割」を決めると動くようになることも
・初対面が多いときは「アイスブレイク」が有効(日本ファシリテーション協会HP参照)
→相互理解を深める(紹介系)
→体をほぐしてリラックスさせるもの(体感系)
→学びや気づきを引き出すもの(学習系)
・発言者を守る
・良いアイディアを引き出すには良い質問
・なぜ意見が出ないのか?
①意見が思いつかない
・
質問やテーマがよく分からない
・
質問は理解しているが意見が出ない(求められる意見のイメージがわかない)→テーマを小さくする
②意見はあるが言えない
・言いづらい→アイディアを引き出すのは批判を厳禁にするとかクダラナイ手本を出してハードルを下げる
・論点を整理して絞り込む
・あいあまいな意見を具体的に落としこむ。喩え話をする
・意見の筋道を追いかける→理由や根拠を示す
※大きな案件ほど感情や力関係、小さい案件ほど理やデータで求める傾向
・モレがないか確認
・思い込みを外す→半分しかないではなく半分もあるなど
・進行の舵を取るには「描いて」論点を整理する
・頭が固いと何も決まらない。感情的になるから。しかし、対立は重要→相互作用をもたらすため(合意形成のスキル)
・感情的な対立が生まれたとき
・共感的な理解を促す→「なぜ意見にこだわるのか分かりますか?」
※ただし背景が正しいかという議論は×→答えはでない。尊重するしかない
・ヒトとコトを分ける→ヒトを尊重し、コト(問題解決や目標達成の手法)
に議論を集中
・共通の目的や目標を認識させる(一段上のレベルを考えることで枠組みが
広がる)
・協調的な解決。妥協ではない。最も重要な点を聞く→相手が失う点につい
ては両者で代替案を考える
・最後に確認すること→「テーマ」「結論」「実行計画」
これから実践すること
ファシリテーターを目指し、他の書籍も読み会議に活かす
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