2009年7月29日水曜日

あなたの選挙権、実は一票じゃないかもしれないって知っていましたか?

あなたの選挙権、実は一票じゃないかもしれないって知っていましたか?

一人一票実現国民会議は、その名の通り民主主義の基盤である「一人一票を実現する」ために各界の賛同者を得て発足いたしました。

1:「一人一票未満」の人が全有権者の過半数もいるということ

2:「一人一票未満」は憲法に違反していないので問題ないと主張している最高裁裁判官がいること

3:有権者は「一人一票未満は憲法に違反していないと主張する最高裁裁判官」を不信任(そんなことは認めないと主張する)にすることができる国民審査権という権利をもっていること

4:そしてみなさんの力を合わせることで、「一人一票」を実現することができるということ

みなさんはこの事実を知らないだけで、実は現状を打破することができる権利を持っているのです。


「一人一票未満」の人がいることについて私は民主主義に違反していると思います。私は自分の住んでいる地区(大阪の阿倍野区)について調べてみましたが、一人の票が0.29しかありませんでした。これでは選挙によって選ばれる間接民主制に国民の民意が反映されているとは到底言えない事態だと思います。また、もう一つ驚いたのは、「一人一票未満は憲法に違反しない」と主張する最高裁裁判官がいるということです。日本ではその裁判官を罷免する権利として国民審査権があります。国民審査権は、選挙の投票をする際に投票用紙と一緒に貰えるシートで権利を使うことができます。みなさんが、「一人一票未満は憲法に違反しない」と主張する最高裁裁判官の名前の欄に「×」を付けることで、「不信任」を投じることが可能です。みんなで運動を起こしましょう。このことに興味、関心をお持ちのかたは一人一票実現国民会議のサイトをご覧ください。

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