世の中の原理
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田舎は人間をしばりつけてるし、頑固な者が多い。学問が育つには土地に自由さがなくてはならない
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欧米に対抗出来るのは、奇抜な想像力を持った者である
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重苦しい身分制度を打破できるのは「技術」のみ
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老化した組織では何も出来ない。権力を持った愚人が奇抜な案をいれない。優秀なものは排除されるあるいは左遷される
組織
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最初に作るものは8割の出来で良い。そこで意見を出し合うことにより組織が強くなる
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藩というものは自己保身の原理しか無い→封建の終焉
蔵六
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人生は単純明快が良い
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読書のおもしろさはいかに想像できるか?→日本人はこの想像力に長けている。→外国文明は皆道具にすぎない
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自分の意志が制御できることが大切。禁欲すると緊張が良い
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人間は習慣に弱い。悪いくせには気をつける
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田舎者の取り柄は見るもの全てが驚きであるということ
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保守的な性格は新しいものには新鮮な思いよりも先に嫌悪感が立つ。しかし、必要なものは取り入れるのが技術者
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剣術や馬乗りなどは全くできなかった。人間どこに才能があるか分からない。人間の一面や二面で見捨てるべきではない
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物事をなす者は必ず執念深さを持っている
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軍事はまず内部を鎮めて一枚岩にすることが大事
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物を考えるとき、たくさんの事象から本質を抽出し、記号として使うと考え易い
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狂心を持った人と正面から争うのは無駄。他人を理解しようとしないから→会って話だけは傾聴するという姿勢がよい
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行動にうつすときは腹案は作っておくべき
これから実践すること
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現実を打破できるのは「技術」。自分の武器を身につける
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自分がなるべきことは絶対に諦めない
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人間どこに才能があるか分からない。一つや二つ駄目なところがあっても見捨てない
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読書は想像しながら読む
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